【03 ドライビング基本練習 - タミヤRCスタートガイド -】

RCカーはお気に入りの場所で気ままに走らせるだけでも楽しいものですが、それだけではなかなか上達しません。とはいえ、いきなりRCサーキットに出かけるというのも考えもの。まずはサーキットデビュー前の第一歩として、コーナーマーカーやパイロンを使ってトレーニングをしてみましょう。

1.電動RCカーのRCシステム

RCカーはその名の通り、操縦用の「RC(ラジオ・コントロール)システム」を搭載しています。ホビー用のRCカーでは、繊細なコントロールが可能な「デジタル・プロポーショナル方式」を採用しており、RCシステムは「プロポセット」や「プロポ」などとも呼ばれています。RCモデルのなかにはタミヤのXBシリーズのようにRCシステムも組み込み済みの製品もありますが、スタンダードな組み立て式キットでは、好みのRCシステムを用意して車体に取り付ける作業が必要です。

オーバルコース1

マーカーやパイロン2つを使った最も簡単なコースです。とてもシンプルなコースですが、マーカーやパイロンをコーナーの頂点として正確にまわれるようになるには練習が必要です。 最初はゆっくりした一定のスピードでステアリング操作の練習。次に直線部ではスピードを上げ、コーナーに近づいたらスピードを落とすスピードコントロールの練習を加えます。まずは右まわり、左まわりとも安定して走れるまで練習してみましょう。

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ステアリングが逆になる?

RCを初めて間もないころは、RCカーが自分の方に向かってくる時に、思っているのとは逆方向に曲がってしまいます。こんな場合はまず「自分はRCカーに 乗っている」とイメージしながらトレーニングしましょう。RCカーの操縦席から見たコースを即座にイメージできるようになれば、違和感なくコントロールき るようになります。

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視線のポイントは?

RCカーの操縦では、どこを見るかということも大切なポイントです。ついついマシンを中心に見てしまいますが、これはNG。RCカーが時速30キロで走っ ているとすれば、1秒間に進む距離は約8.3mにもなります。これでは車だけ見ていたら、前方に障害物があるのに気付いても回避できず、コーナーもうまく 曲がれません。視線はできるだけ車の進行方向にあわせ、早めにマーカーやパイロンの位置をチェックし、コーナーを処理していきましょう。

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オーバルコース2

マーカーやパイロンを2組、または3組使い、その間を通るように走行します。レイアウトはオーバルコース1と同じですが、イメージどおりのラインを走行できないと外側のマーカーやパイロンに接触するので難易度はぐっと高くなります。最初はマーカーやパイロンの間隔を広くとり、最後は1mくらいにまで狭くして、右まわり、左まわりとも練習しましょう

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ジムカーナ感覚で応用練習

オーバルコース1&2をスムーズに走行できるようになったら、基本的なドライビングテクニックはマスターできたと言えるでしょう。次は複数のマーカーやパイロンを使って応用コースで練習しましょう。スラロームを入れたり、直線の最後にヘアピンカーブを入れたりするのがポイント。仲間とタイムを競い合えば、実車のジムカーナ競技のように楽しめます。競い合いながらのトレーニングが上達への早道です!

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