【レポート】2015年9月6日(日):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2015 掛川大会

2015.09.06
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画像 ■会場: 東遠カルチャーパーク さんりーな(静岡県掛川市)
ミニ四駆日本一を決める「富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2015」、今回の会場は静岡県・掛川市の豊かな自然の中にある総合体育施設「さんりーな」。市制10周年を迎える同市のバックアップのもと、今回もオープンクラス、ジュニアクラスそしてチャンピオンズの王座を目指す熱い戦いのほか、気軽に楽しめるファミリークラスを開催。参加選手は合計2,318名でした。
今年のジャパンカップ公式サーキットは『ハイパーダッシュサーキット2015』。「プラウドマウンテン」、「メビウスチェンジャー」、「モヒカンストレート」など個性的な新セクションがレーサーの挑戦を待ち構えます。
走行機会に限りがあるジャパンカップ。思い切ってすごい速度を出すものの、あえなくコースアウト…というマシンも見られます。マシンの耐えられる限界ギリギリまで攻めたい!という気持ちはすべてのレーサー共通の想いかと思いますが、まずは完走が大事です!勝負のためにはギヤ比を一段階落としたり、安全策を取ってみるのも手かもしれません。

※ジャパンカップ2015「ハイパーダッシュサーキット2015」で完走を目指す場合は「ミニ四駆スターターパック MAパワータイプ(ブラストアロー)」を参考にするのがおすすめ。マシンの安定性が向上します。



会場の様子
画像ジャパンカップ2015共通「HYPER DASH CIRCUIT 2015」、静岡県へ戻ります。 画像会場は掛川市の「東遠カルチャーパーク さんりーな」。サーキット2面設置です。 画像市制10周年ということで掛川市の松井市長からご挨拶いただきました。
 
画像本日のメビウスチェンジャー。 画像「プラウドマウンテン」を通過。無事着地なるか! 画像別角度から。ジャンプ姿勢は着地後のバンク登坂時に影響します。
 
画像「シューティングウォッシュボード」セクション。 画像マシンチェックコーナーでは、レース前にマシンの寸法など基本的な部分がルールに合致しているか確認できます。 画像こちらはレース前の本車検。無事通過したらゼッケンシールを貼って、いよいよ出走です。
 
画像ジュニアクラスのスタートの様子。 画像優勝決定戦前には、車検員立会いのもと選手同士でお互いのマシンを確認する「公開車検」を行います。 画像掛川市のマスコットキャラクター「茶のみや きんじろう」くんもマイマシン持参でレースに参戦!
 
画像自由に走行できるオープンコースも盛況。 画像掛川市と言えば、タミヤ掛川サーキットのあるところ。RCカーの体験走行コーナーもありました。 画像会場外には地元グルメなどの屋台が数多く出店し、さながらお祭りのようでした。

ご参加いただいた皆さん
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コンクールデレガンス
入賞作品のほか、出品された作品の一部もご紹介しています。
画像【最優秀賞】 画像【優秀賞】 画像【優秀賞】
 
画像【櫻井なる賞】 画像【MC GUY賞】 画像【タミヤ賞】
入賞マシン
画像【チャンピオンズ】

 
画像【ジュニアクラス】
・優勝車スペック
ボディ:ネオファルコン クリヤーボディ
シャーシ:VS
モーター:アトミックチューン2
ギヤ比:3.5:1
タイヤ:ローハイトカスタム
画像【オープンクラス】
・優勝車スペック
ボディ:ネオファルコン クリヤーボディ
シャーシ:VS
モーター:トルクチューン2
ギヤ比:3.5:1
タイヤ:カスタムタイヤ