1/16 RCタンクシリーズ No.36
1/16RC 陸上自衛隊 10式戦車 フルオペレーション(プロポ付)
1/16 SCALE R/C JAPAN GROUND SELF DEFENSE FORCE TYPE 10 TANK FULL-OPTION COMPLETE KIT121,000円(本体価格110,000円)
【 走行性能 】 トルクフルな540モーターを2個組み込んだユニット式のギヤボックスをリヤに搭載。十分なパワーで低速から高速まで力強い走行が可能です。しかも、前後進と左右旋回を別々のモーターでコントロールするという、実車のトランスミッションとほぼ同様の動力伝達方式を採用。緩旋回から信地旋回、超信地旋回まで一段とリアルな操縦感覚を実現しました。
【 砲塔・砲身動作 】 砲塔は旋回速度が送信機の操作により調整でき、リアルな作動音が臨場感を演出。また、砲身を下げたまま砲塔を後方に旋回させると、砲身が車体を避けて自動的に水平状態となる回避動作(ディッククリアランス機能)もサーボの制御により行います。主砲はオレンジLEDによる発射光とともに、迫力あふれる発射音がシンクロ。砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座し、スムーズに戻る一連の動きを再現。また、主砲発射後に砲身が自動的に俯仰して装填角となり、続いてもとの位置まで戻るという次弾を込める動作も再現しました。
【 複数台で気軽に遊べる2.4Gプロポを使用 】 スティックタイプの4ch送信機、走行用7.2Vバッテリー、充電器などもセット。RCメカはクリスタル交換によるバンド調整の必要がなく、気軽に複数台で楽しめる2.4GHzプロポセットを採用。コンピューターの無線LANなどにも使われている2.4GHzは、送信機と受信機(車体)が1対1で対応するので混信の心配が少ないのが特徴です。
【 陸上自衛隊10式戦車について 】 最新のテクノロジーを駆使して2010年に制式採用された、陸上自衛隊の最新鋭戦車が10式(ひとまるしき)戦車です。主砲には国産の44口径120mm滑腔砲を搭載。射撃統制装置の性能向上をはじめ、自動追尾機能や砲安定装置により、S字スラローム走行中でも動く目標物に対して百発百中の命中精度を誇ると言われます。またC4I(Command Control Communication Computer and Intelligence)と呼ばれるシステムを導入して各部隊が連携した戦闘が可能となっています。パワーユニットはコンパクトに仕上げられた出力1,200馬力のV型8気筒ディーゼルターボエンジン。無段階自動変速操向機を組み合わせ、優れた機動力を実現しています。サスペンションは車体を前後、左右、上下に姿勢制御できる全油気圧式。さらに、砲塔などにモジュール装甲を採用して防御力と運用性を高め、日本全国への展開のための迅速なトレーラー輸送が可能です。2012年から部隊配備が開始され、運用・乗員教育を進めながら、74式戦車と順次交替して配備される予定となっています。
【 基本スペック 】 ●全長596mm、全幅207mm、全備重量約4050g。 ●シャーシをはじめサスアームやドライブスプロケットなど足まわりに金属パーツを使用。 ●主砲はアルミ削り出し製をメインに、排煙器、砲身カバーなどに樹脂製パーツを使用。さらに、後部バスケットやエンジン室上甲板グリルにはエッチングパーツを使用して精密感を高めます。 ●連結済み履帯は形状をリアルに再現した硬質プラスチック製。 ●すべての動きにサウンドが同調。車体に搭載された2個のスピーカーから重厚なサウンドを響かせます。 ●マルチファンクションユニットや2.4GHz帯仕様の4chプロポ、走行用バッテリー、充電器も付いたフルセット。
【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用電源(単3形電池4本)
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情報は2014年11月27日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。