1/16 RCタンクシリーズ No.25
1/16RC ドイツIV号戦車J型 フルオペレーションセット
1/16 SCALE R/C GERMAN PANZERKAMPFWAGEN IV Ausf.J FULL-OPTION COMPLETE KIT100,980円(本体価格91,800円)
【 走行性能 】 380モーターを2個セットした組み立て済みのギヤボックスをフロントに搭載し、十分なパワーで力強い走りを生み出します。2つのモーターを制御する2系統のFETスピードコントローラーを内蔵したDMDコントロールユニットT-03により、前後進、緩旋回、信地旋回、そして超信地旋回が可能。加えて、様々なアクションにサウンドを同調させるDMDマルチファンクションユニットMF-05を搭載して、始動、アイドリングから全開走行まで走りにあわせてエンジン音が変化します。また、砲塔は360度の全周旋回、主砲は仰角20度と俯角8度までの上下動が可能です。
【 主砲発射 】 主砲はキセノン管のフラッシュによる発射光とともに、迫力あふれる発射音が同調します。また砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座したのちにスムーズに戻る一連の動きを再現。反動で車体が振動するアクションも、走行ギヤボックスをコントロールすることにより実現しました。さらに、車体前方機銃も断続的な発射音と発射光が同調します。
【 ドイツIV号戦車J型について 】 第二次大戦の全期間にわたって使われドイツ軍将兵の信頼を集めて「軍馬」と呼ばれたIV号戦車、その最終生産型となったのがJ型です。戦況の悪化する1944年から量産が開始されたJ型は、防御戦向けの性格を強めることと装備の簡略化が図られました。主砲はH型から引き継いだ長砲身48口径7.5cm砲を搭載し、敵歩兵による接近戦を防ぐために新たに擲弾発射装置が砲塔上面に装着されました。一方、砲塔旋回用の補助エンジンを取り外して2段変速機付きの手動式に改め、空いたスペースに燃料タンクを増設して航続距離を伸ばしています。また、G型から導入された増加装甲板シュルツェンが引き続き装着されました。IV号J型は、パンサーやキングタイガーなどの新型戦車が投入されてからもドイツ戦車部隊の中核として大戦終結まで戦い抜いたのです。
【 基本スペック 】 ●全長445mm、全幅179mm、全高166mm。 ●シャーシをはじめサスアームやドライブスプロケットなど足まわりに金属パーツを使用。 ●長砲身48口径7.5cm戦車砲KwK40 L/48は、高精度なアルミ削り出し製。 ●エンジンサウンドはドイツ・ムンスター戦車博物館収蔵の実車のIV号戦車に搭載されたマイバッ製HL120TRM(V型12気筒排気量12000cc)エンジン音をデジタル録音したものです。
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情報は2008年07月10日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。