1/16 RCタンクシリーズ No.21
1/16RC ドイツ パンサーG フルオペレーションセット
1/16 SCALE R/C GERMAN PANTHER TYPE G FULL-OPTION COMPLETE KIT100,980円(本体価格91,800円)
【 走行性能 】 380モーターを2個セットした組み立て済みのギヤボックスをフロントに搭載。十分なパワーで力強い走りを生み出します。また、金属製のトーションバーとアームを組み合わせたサスペンション、そして組み立て連結済みの幅の広いキャタピラが路面の凹凸やショックをスムーズに吸収し、高い走行性能を発揮します。前後進、緩旋回、信地旋回、超信地旋回が操作でき、もちろんスピードコントロールも可能。しかも始動、アイドリングから全開走行まで走りにあわせてエンジン音が変化します。さらに、砲塔は全周旋回、主砲は仰角12度と俯角10度までの上下動をコントロールでき、送信機のスティック操作で作動スピードの調整も可能。もちろん、砲塔・主砲ともに任意の位置で止めることができ、メカニカルな作動音が動きに実感をプラスします。
【 主砲発射 】 主砲はキセノン管のフラッシュによる発射光とともに、迫力あふれる発射音が同調します。また砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座したのちにスムーズに戻る一連の動きを再現。反動で車体が振動するアクションも、走行ギヤボックスをコントロールすることにより実現しました。さらに、車体前方機銃も断続的な発射音と発射光が同調します。
【 ドイツV号戦車パンサーG型について 】 第二次大戦の独ソ戦で、すべてのドイツ戦車を時代遅れとしたソ連のT34中戦車を凌駕するため、ドイツが総力をあげて開発したのがV号戦車パンサーです。1943年に戦場に登場。傾斜装甲による優れた防御力の車体に700馬力のマイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒ガソリンエンジンを搭載して路上での最大速度55km/hを発揮。主砲としてタイガーI の8.8cm砲にも劣らぬ貫徹力を持つ長砲身70口径の7.5cm戦車砲を装備していました。中でも集大成といわれるG型はそれまでのD型、A型を改良して1944年3月から量産を開始。また1944年後半からは戦訓をとり入れた改良も行われ、跳弾を防ぐために下部が角形となった防盾や消炎装置付き排気管、エンジングリル上には室内用ヒーターユニットも取り付けられました。パンサーG型の生産は工場が連合軍に占領された1945年4月まで続けられ、2,953輌が完成。大戦末期のドイツ軍主力戦車として終戦のその日まで戦い続けたのです。
【 基本スペック 】 ●全長572mm、全幅207mm、全高188mm、車体重量3740g。 ●70口径7.5cm砲は質感あるアルミ製。 ●メインシャーシやサスアーム、トーションバーなどは金属製、十分な強度を持たせました。 ●すべての動きにサウンドが同調。特にエンジン音は、フランス・ソミュール戦車博物館の協力により、パンサーと同型のV12エンジンの鼓動をデジタル録音したものです。
【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用単3形電池8本
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情報は2007年04月05日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。