1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.14
1/48 WWII ドイツ装甲擲弾兵チーム
1/48 SCALE WWII GERMAN PANZER GRENADIER SET990円(本体価格900円)
【 服装について 】 第二次大戦中のドイツ軍は他国に先駆けてカモフラージュ効果の高い迷彩服を開発したことで知られています。中でも迷彩スモックは両面に緑系と茶系の迷彩がプリントされたリバーシブルタイプで、春季と秋季の両方に対応していました。これに代わり1944年の春から支給されたのがM44型迷彩野戦服で、表面にエンドウ豆パターンと呼ばれる迷彩がプリントされています。また迷彩スモックも引き続き使用され、両者は大戦終結まで混用されました。装甲兵員輸送車などに搭乗して戦車と共に進撃する装甲擲弾兵も、大戦後期には多くの部隊でこれらを着用していました。一方、装甲部隊の搭乗員は黒服でしたが、大戦中期からは迷彩服も用いられ、一部の部隊では黒い革のジャケットなども使用されました。また1942年に支給が開始されたフード付きの防寒戦闘服は大戦末期まで幅広く使われました。