【 重要なお知らせ 】
日頃より弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
「ITEM 45038 タミヤ ブラシレス ESC 01(TBLE-01)」、「ITEM 45039 タミヤ ブラシレスモーター 01 12T・ESC 01 SET」はセンサーレスのブラシレスモーター用アンプ です。ご使用の際は、下記事項をご理解して正しくお使いください。
★センサーレスのブラシレスモーター用アンプに関して
動いていないローター(磁石の極)の位置を検出するセンサーがないことが特徴です。
★次のポイントは絶対守りましょう!
・送信機とアンプのセットアップを行う場合は、スロットルトリム(サブトリムも含む)を必ずニュートラルポジションに合わせてから行ってください。
・セットアップ設定を行った後は、スロットルトリム(サブトリムも含む)の微調整は、絶対に行なわないでください。
※誤動作の大きな原因になります。走行中に少しでも誤動作を感じたら、スロットルトリム(サブトリムも含む)が動いていないか、すぐ確認してください。
※どうしても上手にセットアップ出来ない場合は、もう一度最初からやり直してください。
・アンプの電源を入れてからLEDが点灯するまでの間は、送信機のスロットル操作を絶対に行わないでください。操作してしまうと、モーターが動かなくなります。その場合には、一旦スロットルレバーをニュートラルに戻してから操作してください。
・サンワ、JRの送信機をお使いのお客様は、スロットルリバーススイッチをノーマルにしてご使用ください。
・電源を入れた直後は、後進しませんので、必ず一旦前進させてください。
※電波障害の発生や送信機バッテリーの電圧低下などが原因で、送信機の電波が途絶えた場合には、モーターがストップする場合があります。
・アンプの温度が異常に上昇すると、黄色のLEDが点滅し、ヒートプロテクターが作動して、車がスローダウンします。この場合は、数分間停止し、アンプを冷ましてから、電源を入れ直してください。(TBLE-01のみ)
・ハイレスポンスモードでのご使用は誤動作の原因となりますので、必ずノーマルモードでご使用ください。(設定方法は、プロポの取り扱い説明書をご覧ください。)
・アンプの分解や改造、コードの付け替えは、基板破損の原因となりますので、絶対に行わないでください。
★センサーレスブラシレスモーターの上手な使用方法 ※レーススタート時や、走行中にフェンスなどに衝突して後進(バック)せざるを得ない場合の対処方法として。 ・スタート時の手順 ス ターティンググリッドに停止する時は、モーターが前進方向に回転した状態で停止させた方が、タイミングよくスタートできます。後進させた直後やブレーキを 使用した直後では、スタートのタイミングが遅くなる時がありますが、これはセンサーレスのブラシレスモーター用アンプの特性ですので慌てずに対応してくだ さい。 ・後進(バック)させる手順 スロットルを何度も前、後進に動かすとアンプからモーターへの駆動の指示が伝わり難くなります。車を後 進させるには、「後進側」にスロットルを動かしてブレーキをかけた後、一旦ニュートラルに戻し、もう一度スロットルを後進側に動かす必要があります。この 時にスロットルを戻しすぎて『前進』の領域に入れてしまうと、後進できません。その場合には、手順を最初からやり直してください。 |
【 関連情報 】
ITEM 45038 タミヤ ブラシレス ESC 01取扱説明書(PDF形式)