ミニ四駆の楽しみ方・盛り上げ方を聞いてみよう!──イベント主催者インタビュー集

日本全国津々浦々 ミニ四駆のイベント主催者にインタビュー!

全国各地で開催されている、タミヤ主催の公式大会ではないミニ四駆イベント、「草四駆イベント」(草野球のような感じで)。最近では大規模なイベントから地域のコミュニティに特化したイベントまで、さまざまな草四駆イベントを見かける事が多くなってきました【タミヤ主催以外のイベント一覧はこちら】。そんな数あるイベントから、気になったイベントの主催者さんに直接お話を伺って、みなさまのミニ四駆活動を紹介します。これからミニ四駆イベントの開催を検討している方たちにも参考になるかも?

第1回 ミニ四駆で地域貢献!muchuミニ四駆部さん

一年ほど前、Twitter上でとあるミニ四駆イベントの告知を発見。Twitterのアカウント名は「muchuミニ四駆部」。告知の内容をよくよく読んでみると、どうやら佐賀県内にある印刷会社の社屋にミニ四駆コースがあって、それを月1回のペースで開放しているという。一体全体なんで印刷会社にミニ四駆のコースがあるのだろう??と編集部も興味津々。記念すべき第1回は、その「muchuミニ四駆部」さんにお話を聞いてみました!

  • Twitterで目に止まった告知(2018年のイベントです)。「ミニ四駆コースを無料開放」という文字が興味をそそります。
     

── どうして印刷会社にミニ四駆のコースが?

「ミニ四駆の人気が再燃しているというニュースを聞きつけた社長が、うちの会社でも走行会イベントをやろう!と言い出したんです。社長もミニ四駆世代なのですが、社員の私達も子供の頃ミニ四駆で遊んでいた世代。地域交流の場として始めましたが、今では社員一丸となって、ミニ四駆を楽しんでいます。イベントに協賛してくれる企業さんもいて、この前は焼き鳥屋さんとコラボしてミニ四駆大会を開催しました。」

── 焼き鳥屋さんとコラボですか!全然関係ない業種のように感じますが…

「毎回走行会を開催するだけでは来場者の方も飽きてくるのでは…と思い、市内の企業様と一緒にイベントを出来ないかと考えたところ、私どもの社長と焼き鳥屋さんの社長との繋がりがありまして、焼き鳥屋さんの店頭を提供していただける事になったんです。イベントでは焼き鳥屋さんの商品をプレゼントしたり、大会後に食事をしていただいたりと…いつもと趣向の違うイベントを開催する事ができました。焼き鳥屋さんはイベント参加者にお店のPRができ、参加者のみなさんにはとても楽しんでいただけて、主催者・提供者・来場者の全員にとって有意義なイベントになりました。」

  • コラボイベントの告知(2018年のイベントです)。大会のルールやエントリー料、タイムテーブル等の表記の他に、会場の雰囲気が分かる写真を使ってイベントをアピールしています。
     

── ミニ四駆のイベントを開催するようになって、今までと何か変わった事はありましたか?

「皆さん『なぜ?印刷会社がミニ四駆を?』と、本業とのギャップで会社のアピールができ、その繋がりでお仕事の依頼も頂いております。逆に色々な職種の方がいらっしゃいますので、サービスに対するヒアリングや技術的な相談をさせていただいたりもしています。お互いに持ちつ持たれつの関係ができればと考えています。」

── 確かに、私も『なぜ?』と、興味を持ちました。ミニ四駆イベントを開催することで、新しい出会いがあるんですね。今では月一走行会もすっかり定着しているようですが…

「ミニ四駆部結成から一年がたち、月一走行会の来場者が多い時で20名弱となり常連になってくださる方も増えてきて、やっと定着しつつあるのかなと思えるようになりました。走行会会場(社屋)が市の中心部から少し離れているのですが、お母さんに送迎をお願いして参加してくれる子どもたちもいるんですよ。」

── 親御さんも安心してお子さんを預けられるイベントなんですね。イベントは主に何名くらいで運営しているのでしょうか?

「今はメインスタッフは5人です。本業は印刷会社なのでポスターなんかも自分たちでこだわって作っています。そのポスターを見て、マシン持ってないけど…と見学にきてくれる人もいますよ。」

  • ミニ四駆大会の告知(2018年のイベントです)。開催日時やイベントの概要を分かりやすくまとめているのがGOOD。流石は印刷会社さん、レイアウトにプロの仕事を感じます!
     

── こだわって作ったポスターがイベント参加のキッカケになっているんですね。先程お話を伺ったコラボ大会のように、フリー走行会以外にもミニ四駆の大会を開催していますが、レースはどのような形式で行っていますか?

「大会はタイムアタック形式で行っています。トーナメント形式だと負けたらそれで終わりじゃないですか。けれどタイムアタックなら一人で走るので速い遅いも関係ないし、私たちのイベントでは何回でも走れますので、小さい子供も楽しんで参加してくれています。」

── 大会と言えば実況がつきものだと思いますが、muchuさんの大会ではレースMCはいらっしゃるのでしょうか?

「実況はまだまだ素人なんですが、MCもこなしていますよ!ミニ四駆の公式大会などの動画を観て、コメントを研究しています。」

── MCの研究まで…熱意を感じます!

  • イベント会場での様子。室内なのでとても快適そう。参加者からはマシンの速い遅いは関係なく、みんなで走らせるのが楽しいとの声も!
     
  • 「初めての人が速い人からアドバイスをもらったり、レーサー同士でマシンセッティングを参考にできるように、初心者のノーマルマシンでも完走でき、上級者でも楽しめるようなコース作りを目指しています。そうすることで自然とコミュニケーションが増えて、会場も活気が出ます。」100円ショップなどで手軽に購入することのできるワイヤーネットを使って、コースからのマシン飛び出し防止柵を作っている所にも注目!
     

「2018年の走り納めの走行会には、福岡、佐賀、長崎や遠くは愛知からの参加者もいらっしゃいました。今後は、会員証やポイントカードなど、人数把握が出来るツールを用意しようかと考えています。ミニ四駆で人が集まれば、人が潤い、地域が潤い、企業が潤い、町が潤う。いずれはミニ四駆で地域貢献を目標に、これからも参加者とスタッフの両方が楽しめるイベントを目指して頑張ります!」

  • muchuミニ四駆部、イベントスタッフの皆さんです。ミニ四駆を楽しんでいる笑顔が素敵です!
     

── muchuミニ四駆部さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

2018年1月21日に初めて開催したミニ四駆イベントから、すでに1年が経過し、着実に実績を重ねていらっしゃるmuchuミニ四駆部さん。2019年は、毎月第3日曜日に開催している走行会の他に、年4回の大会の開催も予定しているそうです。是非muchuミニ四駆部の公式Twitterをチェックしてみてくださいね!

【muchuミニ四駆部さんのTwitterアカウントはこちら】


 

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