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【 主力部隊を支える強火力 】 第二次大戦中盤、前線で問題となっていた火力支援車輌の不足に対処するため、III号戦車の主砲を高性能榴弾や成形炸薬弾も発射可能な短砲身7.5cm砲に換装したのが最終生産タイプのN型です。生産は既存のJ、L、M型を改修して行われ、1942年6月から43年8月までに663輌が完成、その後も1944年までに37輌が追加で改修されました。1942年夏から戦場に姿を現し、高性能榴弾による近接支援砲撃に威力を発揮。新編成された独立重戦車大隊にも配備され、重戦車タイガーIの定数不足を補いました。III号戦車N型は、運用しやすく信頼性に優れた支援戦車として大戦後半も幅広い戦線で奮闘したのです。 |
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【 ドイツ軍を圧倒した迫力のソビエト重戦車 】 ドイツのタイガーI を正面から撃破するために開発されたのがソビエト重戦車JS-2です。強力な長砲身122mm砲と最大120mmに達する重装甲、優れた機動力を兼ね備え、第二次大戦後半の1943年12月に生産を開始。1944年8月からは車体前面上部のハッチや段差をなくし、防御力を高めるなど大幅な改良が施されました。中でもチェリャビンスク・キーロフ工場(ChKZ)で生産された車輌は、丸みのある一体鋳造製の車体前部が特徴です。JS-2は対戦車戦はもちろん防御陣地の突破戦にも絶大な威力を発揮。大戦末期のソビエト主力戦車として勝利に貢献したのです。 |
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【 フランス軍を支えた小型多用途装甲車 】 第二次大戦のフランス軍で、前線への物資補給はもちろん軽火砲の牽引や迫撃砲の運搬など幅広い任務に使われた小型装甲車がUEトラクターです。平面構成でボルト接合式の車体やガータービームで転輪を支える足まわりなど手堅い設計で、2名の乗員用には鋳造製のドーム状ハッチを備えていました。また、後部の荷台は車内操作で後傾が可能で、牽引されるトレーラーと合わせて約1トンの物資を運搬できました。UEトラクターは大戦勃発前の1931年から対ドイツ戦の1940年までに改良型のUE2を含めて約4,900輌が生産され、歩兵部隊を中心に配備。フランス軍だけでなく、フランスを占領したドイツ軍によってもあらゆる戦線で大戦終結まで使われました。 |
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【 実戦装備を満載して迫力を高めたイギリスの主力戦車 】 湾岸戦争で実力を証明したイギリス主力戦車チャレンジャー1、 その完成度を一段と高めた進化タイプがチャレンジャー2です。新設計となった砲塔には第2世代のチョーバムアーマーや強力な55口径120mmライフル砲L30を搭載、射撃統制装置や電子 装置も大幅に強化されました。1998年から部隊配備が開始され、2003年春のイラク戦争では 「砂漠のネズミ」の異名を持つ第7装甲旅団の主力として出動したのです。 |
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【 攻撃力を強化した現代の重騎士 】 世界最高クラスの実力を備えるドイツ連邦軍の主力戦車、レオパルト2の攻撃力と防御力を一段と強化したタイプが2A6です。主砲を長砲身の55口径120mm滑腔砲に換装し、砲口初速や装甲貫徹力が大幅に向上。2A5から引き継いだ砲塔のくさび形増加装甲や、熱線映像装置を備えた車長用パノラマサイト、電動制御の主砲安定装置など優れた指揮射撃統制システムを搭載し、2001年春から部隊配備が進められています。 |
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【 ドイツ4輪装甲偵察車について 】 第二次大戦のヨーロッパ戦線や北アフリカ戦線で、その高速性能と路外性能を活かして偵察任務などに大きな働きを見せたのがドイツの4輪装甲偵察車 Sd.Kfz/222 です。手榴弾避けのメッシュカバーを備えるオープントップ式の旋回砲塔に20mm機関砲とMG34機関銃を装備し、最大出力75馬力のV8-108型エンジンをリヤに搭載して路上での最高速度80km/hを発揮。4輪独立縣架、4輪駆動、そして4輪ステアリングも可能という高度な機構を採用していました。 |
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【 常に最強を目指す進化の形 】 進化を重ね、常にトップクラスの性能を誇るアメリカ軍主力戦車M1エイブラムス。中でも120mm滑腔砲を装備、装甲強化タイプのM1A1HAをより発展させたM1A2は、車輌間情報伝達システムやコマンダー用独立熱線映像装置など最新の電子装置を導入。味方車輌や司令部との高度な情報交換により戦闘指揮能力が大幅に強化されています。1992年に初めて登場、2003 年のイラクの自由作戦にも参加しました。 |
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【 エッチング製メッシュで精密感を追求 】 第二次大戦中、ドイツの偵察部隊の中心となって活躍したのがSd.Kfz.223です。Sd.Kfz.222 4輪装甲車の車体を利用し、20mm機関砲を取り去って交信範囲50キロの中波通信装置を搭載し、大型のフレームアンテナを装備。 最高速度約80km/h、 4輪独立懸架、4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に作動させられるというSd.Kfz.222ゆずりの高度なシャーシによる優れた機動性を活かし、部隊の目となり、耳となって作戦の成功に大きく貢献したのです。 |
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【 M2A2 ODS デザートブラッドレーについて 】 1980年に生産が開始されて以来、改良を重ねるアメリカ軍の歩兵戦闘車ブラッドレー。中でも湾岸戦争での戦訓を活かして開発され、1996年から配備されているのがM2A2 ODS(Operation Desert Storm)です。電子機器類の強化が主な改良点で、レーザー測距儀、GPSとデジタルコンパスアンテナセンサーによる車輛航法システム、VLQ-8対戦車ミサイル妨害装置などが加えられました。また実戦で問題となった味方による誤射や誤爆への対策として、敵味方識別用のCIP(戦闘識別パネル)が開発され、M2A2 ODSの車体側面と後面にも装着されるようになりました。2003年3月のイラク戦争でも、主力の第3歩兵師団に配備されたM2A2 ODSは砂漠地帯の戦場を進撃したのです。 |
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【 信頼性に磨きをかけたベテラン兵員輸送車 】 様々なタイプが開発された兵員輸送車M113の中でも、ベトナムでの戦訓を取り入れて1979年に生産を開始したのがM113A2です。駆動系と操縦装置に改良が加えられ、冷却システムやサスペンションも強化。また外部燃料タンクをオプションで装備、発煙弾発射機も装着でき、トリムベーンも大型のタイプが使われています。M113A2は湾岸戦争やイラク戦争にも出動、その信頼性を活かしてアメリカ軍を支えたのです。なお作戦中のM113A2は、味方の誤射や誤爆への対策としてCIP(戦闘識別パネル)を装着していました。 |










