第16回 創造アイデアロボットコンテスト 静岡県中学生大会レポート

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全国大会を目指して、静岡大会が開催

各地で盛んに開催されているロボットコンテスト。2019年11月16日、静岡科学館る・く・る 企画展示室を会場に、中学生を対象とした創造アイデアロボットコンテスト静岡予選大会が行われました。ロボットの設計・製作、発表を通じて知識や技術の向上を図るだけでなく、この大会は静岡県各地区の中学生の交流の場となっています。今大会には県内の10中学校から36チーム(約108名)が参加。競技は基礎部門と活用部門、応用部門の3つで構成され、各チームは技術科の授業や放課後を利用して製作した自作ロボットを使って競技に挑戦。リモコンロボットを駆使して、メカニズムの完成度と操縦の正確さを競い合いました。この静岡県大会を突破したチームは東海・北陸ブロック大会(愛知開催)への出場権を獲得。さらに、ブロック大会で上位に入賞すると2020年1月の全国大会に出場することができます。

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    開会式

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    ピットエリア

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    車検の様子(応用部門)

【基礎部門】BASIC DIVISION 2019

※技術・家庭科「エネルギー変換に関する学習」で制作された2つのモータを使用する最も基本的なモーターカー(ロボット)による対戦形式の部門。
・競技時間90秒の間に、自陣コートのカラーボールを得点エリアや相手コートに運び入れてその得点を競う競技。
・競技は、1対1の遠隔操作による対戦。
・ロボットの大きさは、300mm×200mm×200mm以内。競技開始後もこのサイズを超えないようにする。
・130タイプ、260タイプのモーターを2個まで使用可能。

⇒「基礎部門」の動画はこちら

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    基礎部門(1)

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    基礎部門(2)

【活用部門】Lift or drop a block

※中学校技術・家庭科の授業において学んだ基礎的・基本的な知識や技能を活用して、基礎部門より高度なロボットによる部門。
・競技時間90秒の間に、穴あき発泡ブロック(100×100×100)をコート中央にある五箇所のゴールに設置(棒に差す。上に置く。)して、設置した数を競う競技。
・アイテムはゴールの場所に関係なく1つ1点、ゴールに設置していいアイテムは1つだけ。
・可動する側面ゴールは自陣の方に引いて相手のアイテムを落とすことも可能。
・競技は、1対1の有線リモコンを利用した遠隔操作による対戦。
・ロボットの大きさは、300mm×300mm×450mm以内。
・モーターは280タイプ程度までの性能のものを4個まで使用可能。

⇒「活用部門」の動画はこちら

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    車検の様子(活用部門)

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    活用部門(1)

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    活用部門(2)

【応用部門】復興への願い2

・競技時間150秒の間に、コート中央にあるアイテムを決められた自陣ゴールに集める競技。
・この競技には復旧ロボット・メッセージロボットの2種類のロボットがある。
・復旧ロボットはコート内を自由に動き回り、中央にばらまかれたアイテムを回収、選別を行い自陣の決められたゴールに入れる。
・メッセージロボットは復旧ロボットからの信号で木登りを開始し、1500mm以上登ったところでメッセージを発信するロボット。必ずしもメッセージロボットを使用する必要はないが、使用すれば大きな得点が見込める。
・復旧ロボットは競技開始時に、600mm×600mm×600mm以内に収まること。スタート後の変形は自由。
・復旧ロボットのモーターは280タイプ程度の性能のものを7個まで使用可能。
・メッセージロボットはコートの垂直方向に300mm以内。それ以外の寸法は自由。モーターの種類・数に制限はない。

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    応用部門(1)

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    応用部門(2)

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    応用部門(3)

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    閉会式

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    記念写真

第16回 創造アイデアロボットコンテスト静岡県中学生大会 活用部門の様子