【レポート】2021年4月4日(日):ミニ四駆ジャパンカップ2020サテライト 大阪大会
■会場:京セラドーム大阪・9階スカイホール(大阪市西区)
公式サテライト大会第2戦目となる大阪大会の会場は京セラドーム大阪・9階スカイホール『ノーピット/ワンウェイ方式』での運営となった今大会の参加者は481名でした。
●ミニ四駆ジャパンカップ2020公式コース『マックス サプライズサーキット 2020 BYPASS-3』(約203.8m) 戦いの舞台となるコースの最初に待ち受けるのは『VQSマウンテン』。上りはスロープからのVブリッジにストレートを挟み45度バンクが組み合わされた複合セクション。下りは高低差約1200oの坂道を一気に急降下します。山脈を下り終え、マシンの速度が乗っている状態で次に現れるのは『ムササビチェンジャー』。勢い余って飛距離を伸ばしすぎると体勢を崩し、連続して続く『スラッシュバンク』でクラッシュしてしまう恐れが・・・ムササビのごとく華麗にジャンプを成功させたいところです。『スラッシュバンク』ではコーナリングをスムーズに通過するかどうか、選手のセッティング力が試されます。その後の180度カーブと20度バンクのヘアピンカーブを抜けると2レーンと3レーンの走行ルートが分岐される『サプライズロード』へ。各大会ごと形を変え、大阪大会では『BYPASS-3』が登場します。そしてチャンピオンキャップを提供する、キャップブランド“NEWERA”の名を冠した『NEWERAターン』とジャパンカップの公式電池『富士通 Premium Sストレート』を無事クリアしたマシンが一周完走となる、全長約203.8mのコースです。