【レポート】2020年10月25日(日):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ 2020 静岡大会1EX

2020.11.02

■会場:タミヤ本社2Fスペクトラムホール (静岡市駿河区)
ミニ四駆日本一決定戦「富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2020」が新様式『ノーピット/ワンウェイ方式』にてスタート!前回の北海道大会から2か月ぶり、第4戦となる静岡大会1EXの参加者は716名でした。

●ミニ四駆ジャパンカップ2020公式コース『マックス サプライズサーキット 2020 BYPASS-1』(約204.6m)
戦いの舞台となるコースの最初に待ち受けるのは『VQSマウンテン』。上りはスロープからのVブリッジにストレートを挟み45バンクが組み合わされた複合セクション。下りは高低差約1200㎜の坂道を一気に急降下します。山脈を下り終え、マシンの速度が乗っている状態で次に現れるのは『ムササビチェンジャー』。勢い余って飛距離を伸ばしすぎると体勢を崩し、連続して続く『スラッシュバンク』でクラッシュしてしまう恐れが・・・ムササビのごとく華麗にジャンプを成功させたいところです。『スラッシュバンク』ではコーナリングをスムーズに通過するかどうか、選手のセッティング力が試されます。その後の180度カーブと20度バンクのヘアピンカーブを抜けると2レーンと3レーンの走行ルートが分岐される『サプライズロード』へ。各大会ごと形を変え、静岡大会1EXでは『BYPASS-1』が登場します。そしてチャンピオンキャップを提供する、キャップブランド“NEW ERA”の名を冠した『NEW ERAターン』とジャパンカップの公式電池『富士通 Premium Sストレート』を無事クリアしたマシンが一周完走となる、全長約204.6mのコースです


  • 静岡大会1EX 公式コース 『マックス サプライズサーキット 2020 BYPASS-1』。

  • タミヤ本社2Fスペクトラムホールにコースを設置。今回はジュニア+オープン+チャンピオンズの3クラスを開催。

  • ジュニアクラス1次予選3名での勝負。シグナルが青に変わったらスタートです!

  • レース中は所定のコースサイド待機マスに移動していただいたのち、自分のマシンの行方を追います。

  • 決勝参加選手のみSDS(ソーシャルディスタンススペース)へご案内。選手同士の距離を保ちながらマシンのセッティングなどを行います。

  • ジュニアクラス優勝者による勝利のガッツポーズ!!

  • 【チャンピオンズ】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショット クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:4.0:1
    タイヤ:小径カスタムタイヤ

  • 【ジュニアクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:バンキッシュ クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:4.0:1
    タイヤ:カスタムタイヤ

  • 【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショット Mk.Ⅱ クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:4.0:1
    タイヤ:ローフリクションタイヤ