【レポート】2020年8月2日(日):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ 2020 仙台大会
■会場:仙台サンフェスタ(仙台市若林区)
ミニ四駆日本一決定戦「富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2020」が新様式『ノーピット/ワンウェイ方式』にてスタート!初戦の仙台大会参加者は378名です。
●ミニ四駆ジャパンカップ2020公式コース『マックス サプライズサーキット 2020 BYPASS-1』(約204.6m)
戦いの舞台となるコースの最初に待ち受けるのは『VQSマウンテン』。上りはスロープからのVブリッジにストレートを挟み45バンクが組み合わされた複合セクション。下りは高低差約1200oの坂道を一気に急降下します。山脈を下り終え、マシンの速度が乗っている状態で次に現れるのは『ムササビチェンジャー』。勢い余って飛距離を伸ばしすぎると体勢を崩し、連続して続く『スラッシュバンク』でクラッシュしてしまう恐れが・・・ムササビのごとく華麗にジャンプを成功させたいところです。『スラッシュバンク』ではコーナリングをスムーズに通過するかどうか、選手のセッティング力が試されます。その後の180度カーブと20度バンクのヘアピンカーブを抜けると2レーンと3レーンの走行ルートが分岐される『サプライズロード』へ。各大会ごと形を変え、仙台大会では『BYPASS-1』が登場します。そしてチャンピオンキャップを提供する、キャップブランド“NEWERA”の名を冠した『NEW ERAターン』とジャパンカップの公式電池『富士通 Premium Sストレート』を無事クリアしたマシンが一周完走となる、全長約204.6mのコースです