【レポート】2019年3月16日(土):ミニ四駆グランプリSPRING東京大会1D

2019.03.26

■会場:品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
ミニ四駆グランプリSPRING3回戦!会場はおなじみ品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン。参加者は合計830名です。

●ミニ四駆グランプリ2019SPRING公式コース『ステップサーキット 2019』(約213m)。スタートしてまず待ち構えるのは、ピンクの路面が存分に春を感じさせる『サクラロード』。 これまでにないテクスチャー感をもつ路面に対してタイヤのグリップがどうなるか?マシンの挙動も合わせて気になるところです。 続く『グライドバンク30』をクリアしてS字カーブを通過した後には、子供の日をフィーチャー、鯉のぼりにちなんだ複合セクション『Carp Streamer』が登場。 滝に見立てた上りスロープからの180度ターンに続き、鯉が跳ねるがごとく『KOI JUMP』ことドラゴンバックとスロープの二段降下によってマシンのバランスが試されるゾーンです。 レーンチェンジ『ライシングチェンジャー60』を通り抜けると、そこは平成を終えてこれから迎える新たな時代にふさわしい最後の難関『デジタルゾーン』が待ち受けます。 前後ローラーが激しく揺さぶられるデジタルカーブに加え、新セクション『デジタルドラゴンバック』が出迎え、その挙動は誰にも予想できないイレギュラーなものとなるのか?期待と不安が入り混じる新セクションです。 これらを通過できたマシンが、見事新時代を迎えて完走となる、約213mのコースです。


  • ミニ四駆グランプリ2019SPRING 公式コース 『ステップサーキット 2019』レイアウト。

  • 会場は、りんかい線品川シーサイド駅直結のショッピングモール、オーバルガーデン。雨天にも対応できるよう今回は1F入り口前にコースを設置。

  • 東京大会2daysの司会進行を務めるのは櫻井なるさんとMC ガッツ、MC GUYだ!


  • 『グライドバンク30°』を4台のマシンが駆け抜ける!

  • レース直前に行われる車検の様子。ミニ四駆公認競技会規則(2019年特別ルール)に沿って、マシンに違反箇所がないかチェックします。

  • オープンクラス優勝者の勝利のガッツポーズ!




  • 【チャンピオンズ】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショット Jr. クリヤーボディ
    シャーシ:スーパーFM
    モーター:スプリントダッシュ
    ギヤ比:4.0:1
    タイヤ:カスタムタイヤ

  • 【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:ウイニングバード フォーミュラー クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:3.7:1
    タイヤ:スーパーハードカスタム


  • 【チャンピオンズ特別表彰選手】
    ・優勝車スペック
    ボディ:アバンテ Mk.U クリヤーボディ
    シャーシ:VS
    モーター:パワーダッシュ
    ギヤ比:4.0:1
    タイヤ:カスタムタイヤ