【レポート】2019年9月7日(土):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019 東京大会3D

2019.09.19

■会場:品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
ミニ四駆日本一を決めるレース『富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019』、12会場目第14戦となる東京大会3D!会場はおなじみ品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン。参加者は合計888名でした。

  ●ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』(約225m)。大会地域ごと変化するレイアウト、今回は終盤にして初登場となる『SOUTH』が戦いの舞台! スタートしてすぐ現れるのは、3コースに設置された『バランシングストレート』。まっすぐ走らないとシャーシが路面に接触して大幅なスピードロスをしてしまうため、マシンのバランスが重要になります。続く、チャンピオンキャップのサポートを行うキャップブランド・ニューエラの名を冠した『ニューエラターン』を通過し『デジタルゾーン2』へ。上下左右の揺さぶりでバランスを崩したのち、富士通乾電池の名がついたスロープからの90度カーブ『富士通ポップ』が待ち受ける!その先の『ライジングファントムチェンジャー』は、緩やかなスロープの後に60°の急斜面を駆け上がるレーンチェンジのため、速度が遅いとアーチを登りきれないが、逆に速度を上げ過ぎても60°の急斜面に激突しコースアウトしてしまう。これらを通過した先はマシンの速度と重量でフラップの動きが変化する『キッカーフラップ』と最後の『ラストターン』。見事すべてのセクションをクリアしたマシンが一周完走となる全長約225mのコースです。 さらにミニ四駆ビギナーのための『トライアルクラス』が開催中。こちらは初めて大会に参加される、また競技志向ではない方向けに設立されたクラスで、あなたの「ミニ四駆やってみた」を応援します!『トライアルクラス』が新たに加わり、5種類のクラスに増えたジャパンカップ2019は、幅広くレーサーに楽しんでいただける夏の祭典を目指します!
  • ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』〔SOUTH〕

  • 会場は、りんかい線品川シーサイド駅直結のショッピングモール、オーバルガーデン。台風の影響によりコースを屋根のある1Fイオン入り口前に設置。

  • レース直前に行われる車検の様子。ミニ四駆公認競技会規則(2019年特別ルール)に沿って、マシンに違反箇所がないかチェックします。

  • レイアウト〔SOUTH〕の最初のセクションは『バランシングストレート』だ!!

  • 3台のマシンが『富士通ポップ』に突入!

  • ジャパンカップも残りわずか!!ラストスパートかけてKeep on Running!!

  • 【トライアルクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:オオカミGT
    シャーシ:MA
    モーター:トルクチューンPRO
    ギヤ比:3.7:1
    タイヤ:中径カスタム
  • 【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショット クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:3.7:1
    タイヤ:カスタムタイヤ