【レポート】2019年6月30日(日):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019 大阪大会1
■会場:京セラドーム大阪・9階スカイホール(大阪市西区)
ミニ四駆日本一を決めるレース『富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019』、3会場目第4戦となる大阪大会!会場はおなじみ京セラドーム大阪・9階スカイホール。参加者は合計1,546名でした。
●ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』(約225m)。大会地域ごと3パターンに変化するレイアウト、熊本大会に引き続き『WEST』が登場!スタートしてすぐ現れるのは『フラップストレート』。一見普通の立体セクションだが、ストレートが終わった直後に設置された『キッカーフラップ』がコースアウトポイントとなっており、軽量で速度が速いマシンほど弾かれてしまう。着地に成功したマシンは、チャンピオンキャップのサポートを行うキャップブランド・ニューエラの名を冠した『ニューエラターン』を通過し『バランシングストレート』へ、その後速度の乗った状態で突入する『富士通ポップ』をどう攻略するのか!?その先の『ライジングファントムチェンジャー』は、緩やかなスロープの後に60°の急斜面を駆け上がるレーンチェンジのため。速度が遅いとアーチを登りきれないが、逆に速度を上げ過ぎても60°の急斜面に激突しコースアウトしてしまう。これらを通過した先に待ち受けるのは、マシンを上下左右へ揺さぶる『デジタルゾーン』と最後の『ラストターン』。見事すべてのセクションをクリアしたマシンが一周完走となる全長約225mのコースです。
さらにミニ四駆ビギナーのための『トライアルクラス』を開催中。こちらは初めて大会に参加される、また競技志向ではない方向けに設立されたクラスで、あなたの「ミニ四駆やってみた」を応援します!『トライアルクラス』が新たに加わり、5種類のクラスに増えたジャパンカップ2019は、幅広くレーサーに楽しんでいただける夏の祭典を目指します!