【レポート】2019年6月23日(日):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019 熊本大会
■会場:グリーンランド・レインボードーム(熊本県荒尾市)
ミニ四駆日本一を決めるレース『富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019』、2会場目第3戦となる熊本大会!会場はおなじみグリーンランド・レインボードーム。参加者は合計966名でした。
●ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』(約225m)。大会地域ごと3パターンに変化するレイアウト、今回は初めて『WEST』が登場! スタートしてすぐ現れるのは『フラップストレート』。一見普通の立体セクションだが、ストレートが終わった直後に設置された『キッカーフラップ』がコースアウトポイントとなっており、軽量で速度が速いマシンほど弾かれてしまう。着地に成功したマシンは、チャンピオンキャップのサポートを行うキャップブランド・ニューエラの名を冠した『ニューエラターン』を通過し『バランシングストレート』へ、その後速度の乗った状態で突入する『富士通ポップ』をどう攻略するのか!?その先の『ライジングファントムチェンジャー』は、緩やかなスロープの後に60°の急斜面を駆け上がるレーンチェンジのため。速度が遅いとアーチを登りきれないが、逆に速度を上げ過ぎても60°の急斜面に激突しコースアウトしてしまう。これらを通過した先に待ち受けるのは、マシンを上下左右へ揺さぶる『デジタルゾーン』と最後の『ラストターン』。見事すべてのセクションをクリアしたマシンが一周完走となる全長約225mのコースです。
さらにミニ四駆ビギナーのための『トライアルクラス』が先週に続いて開催。こちらは初めて大会に参加される、また競技志向ではない方向けに設立されたクラスで、あなたの「ミニ四駆やってみた」を応援します!『トライアルクラス』が新たに加わり、5種類のクラスに増えたジャパンカップ2019は、幅広くレーサーに楽しんでいただける夏の祭典を目指します!
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ミニ四駆公認競技会規則(2019特別ルール)に沿って、レース直前に行われる車検の様子。マシンに違反箇所がないかチェックします。