【レポート】2019年6月15日(土):富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019 東京大会1D

2019.06.18

■会場:品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
ミニ四駆日本一を決めるレース『富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019』がいよいよ開幕!会場はおなじみ品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン。参加者は合計946名でした。

 

●ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』(約225m)。大会地域ごと3パターンに変化するレイアウト、今回は『NORTH』が戦いの舞台!スタートしてまず最初の難関セクション『デジタルゾーン2』。SPRINGで活躍した『デジタルゾーン』をバージョンアップさせた、コースアウト率No.1の最重要ポイントだ!続く180°カーブ『ニューエラターン』からの、重量次第で角度が変わる『キッカーフラップ』をどう攻略するのか!?その後、ストレートとカーブを挟み速度が乗った状態で突入する『富士通ポップ』は、立体セクションでバランスを崩しやすいため、その先に待ち受けるレーンチェンジ『ライジングファントムチェンジャー』の難易度を上げる要素になっている。これらを通過した先は、ロングストレートとなっており一気にスピードを上げたいところだが、3コースに設置された『バランシングストレート』で失速させないために、マシンの均衡を保つセッティングは欠かせない!そして最後の『ラストターン』を抜けたマシンが一周完走となる。全長約225mのコースです。
さらにミニ四駆ビギナーのための『トライアルクラス』が新登場。こちらは初めて大会に参加される、また競技志向ではない方向けに設立されたクラスで、あなたの「ミニ四駆やってみた」を応援します!『トライアルクラス』が新たに加わり、5種類のクラスに増えたジャパンカップ2019は、幅広くレーサーに楽しんでいただける夏の祭典を目指します!


  • ミニ四駆ジャパンカップ2019公式コース『ミラクルバロンサーキット 2019 』[NORTH]レイアウト(約225m)。

  • 会場は、りんかい線品川シーサイド駅直結のショッピングモール、オーバルガーデン。悪天候のため、コースを1Fイオン入り口前に設置。

  • マシンの重量やスピードによってフラップの跳ね方が変わる新セクション『キッカーフラップ』!

  • 『バランシングストレート』では、バランスを崩すと大幅なタイムロスの危険性が・・・。

  • 『ライジングファントムチェンジャー』ではスピードとパワーがないと登りきれないぞ!

  • 初めての開催となったトライアルクラス優勝者が決定。両腕を上げガッツポーズ!!

  • 【トライアルクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショット Mk.U クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ライトダッシュPRO
    ギヤ比:3.7:1
    タイヤ:オフセットトレッドタイヤ・ハードカスタム


  • 【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:アバンテ Mk.V アズール クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギヤ比:3.5:1
    タイヤ:ローフリクションカスタム