【レポート】2019年4月28日(日):ミニ四駆グランプリSPRING2019 愛媛大会
■会場テクスポート今治メインホール (愛媛県今治市)
ミニ四駆グランプリSPRING、そして平成もラストスパート!会場はおなじみテクスポート今治メインホール。参加者は合計624名です。
●ミニ四駆グランプリ2019SPRING公式コース『ステップサーキット 2019』(約213m)。スタートしてまず待ち構えるのは、ピンクの路面が存分に春を感じさせる『サクラロード』。 これまでにないテクスチャー感をもつ路面に対してタイヤのグリップがどうなるか?マシンの挙動も合わせて気になるところです。 続く『グライドバンク30』をクリアしてS字カーブを通過した後には、子供の日をフィーチャー、鯉のぼりにちなんだ複合セクション『Carp Streamer』が登場。 滝に見立てた上りスロープからの180度ターンに続き、鯉が跳ねるがごとく『KOI JUMP』ことドラゴンバックとスロープの二段降下によってマシンのバランスが試されるゾーンです。 レーンチェンジ『ライシングチェンジャー60』を通り抜けると、そこは平成を終えてこれから迎える新たな時代にふさわしい最後の難関『デジタルゾーン』が待ち受けます。 前後ローラーが激しく揺さぶられるデジタルカーブに加え、新セクション『デジタルドラゴンバック』が出迎え、その挙動は誰にも予想できないイレギュラーなものとなるのか?期待と不安が入り混じる新セクションです。 これらを通過できたマシンが、見事新時代を迎えて完走となる、約213mのコースです。
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レース直前に行われる車検の様子。ミニ四駆公認競技会規則(2019年特別ルール)に沿って、マシンに違反箇所がないかチェックします。