【レポート】2017年10月15日(日):富士通乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ 東京大会EX

2017.11.02

■会場:MEGA WEB(東京都江東区)
今年もミニ四駆日本一決定戦、『富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017』が全国各地で開催!! オープンクラス最終戦となる東京大会EXの参加者は合計472名でした。

●富士通 乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ2017 公式コース『グレートクロスサーキット 2017』(約200m)
「クロスシステム」を取り入れ、走行特性が全く異なる4パターンのレイアウトが可能なサーキットです。東京大会EXは「タイプBミラー」が登場!
スタートしてすぐ現れる新セクション『ルーズロード』。真ん中の3レーンが緩やかなストレート、両端の1レーンと5レーンは外に膨らむカーブで構成されたルーズなストレートセクション。 コース側面にはウォッシュウォールがランダムに配置され“ロッキング ルーズロード”に変化。通常よりもコース幅が広いため、マシンがさらに左右にぶれやすくなり横方向の安定性がかかせません。
続いて現れる新レーンチェンジセクション『クライムチェンジャー』を配置。通常とは逆、4台がバンク走行、1台がフラット走行となり、これまでとは異なる展開が予想されます。
さらに今年も優勝キャップの提供を頂く『NEW ERA』の名を冠したNEW ERAターンを通過して 『ダブルバウンシングストレート(マルチ)』へ突入。 大会によって向きが変わり、4パターンのレイアウトで選手を悩ませることになるでしょう。
バンクの通過後に『富士通ポップ』。スピードに乗ったマシンがそのまま弾んでコースアウトする危険性があります。
続いて現れるのは30度バンクアプローチから90度ターン、その後逆向きに180度ターンする複合バンクセクション『Ω(オメガ)バンク』。 角度が着いたバンクを上りきった後は、マシンを傾けながら走行する上下左右にマシンが揺さぶられます。
バンクを駆け降りた後ラストターンを無事抜けたマシンがウイニングランとなる全長約200mのコースとなります。


  • ジャパンカップ2017公式サーキット『グレートクロスサーキット2017』オープンクラス最終戦は「タイプBミラー」レイアウト。

  • いよいよジャパンカップ2017も決着の時
    今年も最後の舞台はお台場のMEGA WEB!

  • 車検場では公認競技会規則に沿ってマシンをチェック。
    このあとはすぐ出走です!

  • オープンクラス最後のチャンピオン決定戦枠
    をかけてレースに熱が入ります。

  • 東京大会EXの司会進行・実況するのは
    MC ガッツ MC GUY MC ウッツ です。

  • コンクールデレガンスコーナーでは
    各大会の最優秀賞作品が展示されました。

  • 展示コーナーも大勢の方に見ていただきました。

  • オープンクラス優勝決定戦!

  • オープンクラスチャンピオン決定戦に進む
    最後の選手が決まりました!

  • 【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:サンダーショットJr. クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:マッハダッシュPRO
    ギヤ比:4.2:1
    タイヤ:中径カスタム