【レポート】2017年10月15日(日):富士通乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ チャンピオン決定戦
■会場:MEGA WEB(東京都江東区)
ついに『富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017』もフィナーレ!『チャンピオン決定戦』にてミニ四駆日本一が決まります。
●富士通 乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ2017 公式コース『グレートクロスサーキット 2017 FINAL ver』(約227m)
スタートしてすぐ現れるファイナルバージョンセクション『ロングルーズロード』。今までの『ルーズロード』に一つプラスすることによりマシンの安定性がかかせません。
続いて現れるレーンチェンジセクション『クライムチェンジャー』を配置。通常とは逆、4台がバンク走行、1台がフラット走行となり、これまでとは異なる展開が予想されます。
さらに今年も優勝キャップの提供を頂く『NEW ERA』の名を冠したNEW ERAターンを通過してファイナルバージョンセクション 『ダブルバウンシングストレート(プラス1)』へ突入。AB:AB:ABの方向になっており着地のバランスが重要になります。
続いて現れるのは『富士通ポップ』。スピードに乗ったマシンがそのまま弾んでコースアウトする危険性があります。
『富士通ポップ』のスロープを下った後に30度バンクアプローチから90度ターン、その後逆向きに180度ターンする複合バンクセクション『Ω(オメガ)バンク』。 角度が着いたバンクを上りきった後は、マシンを傾けながら走行する上下左右にマシンが揺さぶられます。
バンクを駆け降りた後ラストターンを無事抜けたマシンがウイニングランとなる全長約227mのコースとなります。