【レポート】2017年8月26日(土):富士通乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ 東京大会3D
■会場:品川シーサイド・オーバルガーデン(東京都品川区)
今年もミニ四駆日本一決定戦、『富士通 乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017』が全国各地で開催!! 東京大会3前日の土曜日、オープンクラスのみ追加開催となった「東京大会3D」。 参加者は合計1,238名でした。
●富士通 乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ2017 公式コース『グレートクロスサーキット 2017』(約200m)
「クロスシステム」を取り入れ、走行特性が全く異なる4パターンのレイアウトが可能なサーキットです。東京大会3Dは「タイプAミラー」が登場!
スタートしてすぐ現れるスロープセクションj『富士通ポップ』。スピードに乗ったマシンがそのまま弾んでコースアウトする危険性があります。 レーンチェンジも新セクションとして『クライムチェンジャー』を配置。通常とは逆、4台がバンク走行、1台がフラット走行となります。
続いて現れるのは『ダブルバウンシングストレート(マルチ)』。大会によって向きが変わり、4パターンのレイアウトで選手を悩ませることになるでしょう。
『ダブルバウンシングストレート(マルチ)』を通過した直後に、新セクション『ルーズロード』。真ん中の3レーンが緩やかなストレート、両端の1レーンと5レーンは外に膨らむカーブで構成されたルーズなストレートセクション。コース側面にはウォッシュウォールがランダムに配置され“ロッキング ルーズロード”に変化。通常よりもコース幅が広いため、マシンがさらに左右にぶれやすくなり横方向の安定性がかかせません。
そして、30度バンクアプローチから90度ターン、その後逆向きに180度ターンする複合バンクセクション『Ω(オメガ)バンク』。角度が着いたバンクを上りきった後は、マシンを傾けながら走行する上下左右にマシンが揺さぶられます。
バンクを駆け降りた後今年も優勝キャップの提供を頂く『NEW ERA』の名を冠した『NEW ERAターン』を通過して 『ラストターン』を無事抜けたマシンがウイニングランとなる全長約200mのコースとなります。