【レポート】2025年4月26日(土):ミニ四駆グランプリ2025 スプリング東京大会2D

2025.04.30

■会場:品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
全国5会場を巡回したミニ四駆グランプリ2025・スプリング、最後を締めくくるのは2回目の東京大会。1日目となる26日(土)は、オープンクラス、チャンピオンズのレースに約400名のレーサーが参加。東京には2回目の登場となった『Winding OROCHI CIRCUIT 2025』を舞台に手に汗握るレースが展開されました。


●スプリング公式サーキット『Winding OROCHI CIRCUIT2025』。
スタート後に現れる「SNAKE BUMP!! STRAIGHT」でマシンがトップスピードとなった後には、複合セクション「OROCHI HEAD」が待ち構える。マシンが右へ左切り返すため安定さが要求される序盤の難関エリアだ。「"Boomerang" Turn R」は緩急様々に変化する気の抜けないセクション。中盤では右ターンからスロープを下り高速セクション「DIAMOND BACK」へ。そしてスロープを上がるとさらに上りこう配の「クライムチェンジャー」。ブレーキの利かせすぎには要注意。サーキット終盤に登場する、ニューイヤーの「QUICK SNAKE」を変形させた「ROLLING OROCHI」ではマシンが加速する区間のため逆転の可能性も!


●本大会の様子はタミヤ公式YouTubeチャンネルのアーカイブでご覧いただけます。


  • 2025スプリングの公式サーキット『Winding Orochi CIRCUIT2025』はこの東京大会にて走り納め。これまで多くのレーサーが涙をのんだ「オロチヘッド」でバランスを崩さずにハイスピードで通過できるかが勝利のポイントとなります。

  • 品川シーサイドの会場には公式コース『Winding Orochi CIRCUIT2025』が2面で展開。スプリングも最終戦となり選手の気合も十分。ハイスピードで駆け抜けるマシンも多くみられました。


  • 1位でゴールした選手は赤い『マシンキャッチエリア』に完全に体を入れ、6周目でキャッチしましょう。慌ててキャッチエリア外でのキャッチをすると残念ながら失格となります(画像は正しい例)。

  • 【オープンクラス / 表彰台】

  • 【チャンピオンズ / 表彰台】

  • 【チャンピオンズ特別表彰選手 / 表彰台】

  • ​【オープンクラス】
    ・優勝車スペック
    ボディ:アバンテMk.V アズール クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギア比:3.7:1
    タイヤ:ローフリクションタイヤ

  • ​【チャンピオンズ】​
    ・優勝車スペック
    ボディ:マンモスダンプ 
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギア比:3.7:1
    タイヤ:ローフリクションタイヤ

  • ​【チャンピオンズ特別表彰選手】
    ・優勝車スペック
    ボディ:アバンテMk.V クリヤーボディ
    シャーシ:MS
    モーター:ハイパーダッシュPRO
    ギア比:3.7:1
    タイヤ:小径カスタムタイヤ