【 ミラーペイント&ミラーペイント専用プライマー使用上の注意 】
ミラーペイントとミラーペイント専用プライマーについて、よくあるご質問と回答をまとめました。使用前にご一読ください。
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上級者向けとありますが、どのくらいの技量が必要ですか?
専用プライマー、ミラーペイント共に、厚塗りすると本来の仕上がりが得られず、塗装してから塗膜を磨くこともできません。そのためエアーブラシの吹き付けで一度に薄く均一なつやあり塗装を行う技術が必要になります。
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ミラーペイントは何系の塗料でしょうか?
模型用塗料のラッカー/アクリル/エナメルでいうなら、ラッカー系の性質に近い溶剤を使用した塗料ですが、成分は異なります。塗装時は十分に喚気をしてご使用ください。
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どのような素材に塗れますか?
一般的なプラモデルに使われるPS(スチロール)樹脂、ABS樹脂に使用できます。
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専用プライマー無しでも使用できますか?
必ず専用プライマーを使用してください。それ以外の黒い塗料や黒いプラスチックの上に直接ミラーペイントを塗っても、ミラー調の塗装にはなりません。
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ミラーペイント、ミラーペイント専用プライマーを溶剤で希釈することはできますか?
どちらも製品状態で適切な濃度調整をしてありますので、そのままエアーブラシで吹き付け塗装ができます。他の模型用塗料の溶剤は成分が異なるため、希釈には使用できません。使用後は中身が揮発しないように、しっかりとビンのふたを閉めてから保管してください。
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色調は変更出来ますか?
使用している金属そのものの色のため変更できません。やや暗いクローム調で一般的なシルバーメッキとは色調が異なります。他の塗料を混ぜても色調を変える効果はありません。
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吹き付け塗装する際の注意はありますか?
・専用プライマーは薄く均一に吹き付けてください。厚塗りすると塗装面が荒れる場合があります。
・ミラーペイントはごく薄く一度塗りで吹き付けてください。厚塗りや重ね塗りをすると本来のミラー調の仕上がりになりません。
※湿度が高い場合も本来のミラー調の仕上がりにならないので、天候のよい日に塗装してください。
※ミラーペイント、専用プライマーともに必ず事前に吹き付ける加減をテストしてからご使用ください。 -
ラッカー、アクリル、エナメルなど他の塗料(タミヤカラー)の上にミラーペイントを重ね塗りできますか?
アクリル、エナメルの上に重ね塗りすることはできません。ラッカー、タミヤスプレー、エアーモデルスプレーの上に塗ることは可能ですが、厚塗りすると塗装面が荒れるので注意してください。
※重ね塗りする場合も必ず「下地塗装→専用プライマー→ミラーペイント」の順に塗装してください。 -
ミラーペイントの上にラッカー、アクリル、エナメルなど他の塗料(タミヤカラー)を重ね塗りすることはできますか?
ラッカー、アクリル、エナメル、タミヤスプレー、エアーモデルスプレー ともに塗り重ね可能です。ただし、ラッカー塗料を筆塗りすると塗装面が荒れやすいので、エアーブラシで吹き付けてください。
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ミラーペイントの上からマスキングはできますか?
ミラーペイントを塗装した上からマスキングテープを貼って塗装を行うことができます。
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クリヤー塗料による上塗り(トップコート)はできますか?
クリヤー系塗料のトップコートはミラー調の仕上がりを損ないます(ラッカー、アクリル、エナメル問わず)。クリヤーレッドなどを使用したキャンディ塗装も同様です。
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器具の洗浄にはどの溶剤を使用しますか?
洗浄にはエアーブラシクリーナーを使用します。ただしエアーブラシクリーナーは強い溶剤の為、筆を洗う際は筆を傷めない様、手早く行ってください。
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ミラーペイントが乾燥した状態から塗膜をはがすことはできますか?
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RCカーのポリカーボネート製ボディに塗装できますか?
きれいなミラー調にはなりません。
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タイヤ(ゴム系)に塗装できますか?
柔らかい素材には塗膜が追従しないため使用できません。
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クリヤーパーツの裏からミラーペイントを塗るとどうなりますか?
暗く沈んだ仕上がりになり、きれいなミラー調にはなりません。
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アルミや真鍮などの金属に塗装できますか?
・「金属 → 専用プライマー → ミラーペイント」の順で塗装した場合は、ミラー調には仕上がりますが、食いつきが弱いため剥がれやすくなります。
・「金属 → メタルプライマー → 専用プライマー → ミラーペイント」の順に塗装した場合は、ミラー調になりません。 -
乾燥にはどれくらい時間がかかりますか?
専用プライマーはラッカー塗料よりすこし乾燥時間が長い程度です。 ミラーペイントの表面は塗装後すぐに乾きますが、完全に乾燥するまでには半日程度おくようにしてください。
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乾燥した後に触っても大丈夫でしょうか?
指で触るくらいであれば問題ありませんが、目の粗い布や綿棒で擦ると剥がれてしまいます。柔らかいコンパウンド用クロスでは比較的剥がれにくいものの、エッジ部分は剥がれやすいため注意してください。塗装面にホコリが付いた場合はモデルクリーニングブラシ(静電気防止タイプ)でやさしく払い落してください。
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番手の細かいフィニッシングペーパーやコンパウンドによる磨きは可能ですか?
ミラーペイント、専用プライマーともに塗膜の磨き作業はできません。
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スミ入れは可能ですか?
スミ入れ塗料(エナメル塗料)がミラーペイント表面に与える影響は少ないのですが、綿棒でふき取る際に剥がれるためふき取りは困難です。溶剤を含ませた筆ではみだしを軽く拭き取る程度にとどめてください(剥がれないわけではありませんので注意して行ってください)
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ワックスはかけられますか?
モデリングワックス、つや出しコーティング剤ともにミラー調が失われるわけではありませんが、塗装面が曇ったり暗くなる場合がありますのでお勧めできません。
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スライドマーク(デカール)は貼れますか?
スライドマークは貼れます。ただしアルコール系の溶剤でミラー調が失われることがあるためマークフィットの使用は推奨できません。また綿棒などで水分を取る際は表面をこすらずに転がすようにしてください。
2026年6月12日
