1/16 RCタンクシリーズ No.27
1/16RC ソビエト KV-1重戦車 フルオペレーションセット
1/16 SCALE R/C RUSSIAN HEAVY TANK KV-1 FULL-OPTION COMPLETE KIT100,980円(本体価格91,800円)
【 走行性能 】 380モーターをセットした組み立て済みのギヤボックスを車体後部に搭載。十分なパワーを発揮して力強い走りが楽しめます。また、シャーシやサスペンションアーム、ドライブスプロケットなどに金属パーツを使用して強度を確保。実車同様に作動するサスペンションも金属製トーションバーを採用し、樹脂製連結済みキャタピラとあいまって滑らかな動きを生み出します。さらに、様々な動きを制御するDMDコントロールユニットT-08は、発進動作と旋回動作に遅延プログラムを組み込んで重量感を演出しました。
【 主砲発射 】 39口径76.2mm砲にキセノン管を内蔵してフラッシュによる発射光とともに迫力ある発射音が同調します。また砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座したのちにスムーズに戻る一連の動きまで再現。反動で車体が振動するアクションも、走行ギヤボックスをコントロールすることにより実現しました。
【 ソビエトKV-1重戦車について 】 第二次世界大戦の開戦以来、華々しい勝利を重ねてきたドイツ戦車部隊が1941年夏のソビエト侵攻で遭遇した思いがけない強敵がKV-1重戦車でした。最大75mmという強固な装甲におおわれたこの戦車は、当時のドイツ主力戦車だったIII号戦車、IV号戦車の砲弾をことごとく跳ね返し、無敵とも言える強さを誇ったのです。あらゆるものを踏みつぶして突進してくるその巨大な姿から、ドイツ兵に恐れを込めて「怪物」と呼ばれたKV-1は、T-34中戦車とともにソビエト軍の主力重戦車として大戦中盤まで奮戦したのです。なお、1939年から1943年までに合計4,000輌以上が生産されたKV-1シリーズの中で、角張った溶接砲塔に39口径76.2mm戦車砲F-32を搭載した初期の生産タイプは1940年型と呼ばれています。
【 基本スペック 】 ●全長423mm、全幅210mm、全高170mm、全備重量3500g ●シャーシをはじめサスアームやドライブスプロケットなど足まわりに金属パーツを使用。 ●主砲はアルミ削り出し製、ラジエター冷却用吸気口にはエッチングパーツを用意。 ●すべての動きにサウンドが同調。特にエンジンサウンドは38.8リッターのV型12気筒ディーゼルエンジンの鼓動をデジタル録音。車体中央の専用スピーカーから重厚なサウンドを響かせます。 ●DMDユニットや4chプロポ、バッテリー、充電器も付いたフルセット。
【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用単3形電池8本
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情報は2009年06月22日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。