【 さらに進化したDMDユニット 】 DMD T-07ユニットは大きな進化を遂げ、すべてのアクションに音と光が同調。中でもエンジン音は実車が搭載するMTU社製MB873-Ka501ターボチャージャー付きディーゼルエンジンから収録。砲塔旋回や砲身俯仰の作動音はもちろんのこと、レオパルト2 A6最大の特徴である55口径120mm滑腔砲の発射音まで実車の音源をデジタルサンプリングして再現しました。また整備性の高さも大きなポイント。大型の砲塔部分にDMD T-07ユニットや走行用7.2Vバッテリーを搭載、砲塔上部はワンタッチで取り外しでき、バッテリー交換もとても手軽です。

【 サウンドと光が同調！ 】 車体中央には専用スピーカーユニットを搭載。主砲はキセノン管のフラッシュによる発射光とともに、迫力あふれる発射音が同調。砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身が素早く後座しスムーズに戻る一連の動きを再現。また反動で車体が振動するアクションも、走行ギヤボックスをコントロールすることにより実現しました。

【 2.4GHz仕様4チャンネルRCメカ、バッテリー、充電器もセット 】 様々なアクションを操作するためのスティックタイプの4チャンネル送信機をはじめ、7.2Vバッテリーや充電器もセットしました。RCメカはクリスタル交換など、バンド調整の必要がなく、気軽に複数台で楽しめる2.4GHz仕様。コンピューターの無線LANなどにも使われている2.4GHz帯は、送信機と受信機(車体)が1対1で対応するので混信の心配がなく、送信機と受信機はペアリング済みですので、面倒なセットアップ作業の必要がありません。

【 レオパルト2A6について 】 バランスの取れた性能と優れた信頼性により、世界10ヶ国以上で主力戦車として採用されているドイツのレオパルト2。その攻撃力と防御力を一段と強化し、2001年から部隊配備が開始されたのがレオパルト2A6です。主砲である120mm滑腔砲をそれまでの44口径から長砲身55口径に換装し、砲口初速や装甲貫徹力が大幅に向上。砲塔前部にはくさび形の増加装甲が装着され、熱線映像装置とレーザー測距儀を備えた車長用パノラマサイトや電動制御の主砲安定装置など優れた指揮射撃統制システムを搭載。さらに高性能で耐久性にも定評あるMTU社製のMB873-Ka501ターボチャージャー付きディーゼルエンジンとトーションバーサスペンションによる高い走破性を備えています。またドイツ以外ではスウェーデンでもレオパルト2A5の発展型を配備、オランダも保有しているA5をA6に改修、スペインやギリシャではA6の改良タイプが採用されるなど、レオパルトは今後も各国で幅広く運用され、これから先20年はその実力を保ち続けると言われています。

【 基本スペック 】●ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A6の1/16スケール電動ラジオコントロール組み立てキットです。●全長688mm、全幅237mm。世界最高クラスの実力を備える戦車の重量感と存在感あふれる姿をリアルに再現。●長砲身55口径の120mm滑腔砲は高い質感のアルミ削り出し製をセット。●連結式の樹脂製キャタピラは組み立て済み。

【 別にお求めになるもの 】●送信機用単3形電池4本