Item No:30607

1/25 戦車シリーズ No.7

1/25 ドイツ陸軍駆逐戦車 ロンメル

1/25 SCALE GERMAN ARMY TANK DESTROYER JAGDPANTHER

2013年6月29日(土)発売 生産休止

6,600円(本体価格6,000円)

全長=394 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 模型少年の憧れの的だった傑作キット 】 第二次大戦末期に登場したドイツの駆逐戦車がロンメルです。正式にはヤークトパンターと呼ばれました。1943年の初め、ドイツ軍は、対戦車砲としても優秀な性能を発揮した88mm高射砲を自走砲化する計画を立て、そのため選ばれたのがパンサー戦車の車体でした。パンサーは、大戦中のドイツ戦車の中で最もバランスのとれた傑作戦車といわれ、ドイツの主力戦車として1943年の中頃から本格的に量産されていました。このパンサーの車体が、大きさ、性能ともに88mm砲の搭載に最適だったのです。パンサーの車体下部をそのまま使い、車体上部に四面が傾斜した塔のような固定戦闘室が設けられました。このため構造が簡単になり、生産性も高いものとなったのです。1944年夏、ノルマンディーに上陸した連合軍を迎え撃つために、はじめてロンメルが戦場にその姿を現しました。高速徹甲弾を使えば距離1,600mで約200mmの垂直鋼板を貫通するという恐るべき威力の88mm砲と、最高速度46km/hの軽快な機動力を持ち、たちまちのうちに連合軍の戦車に大きな損害を与え、タンクキラーの名をほしいままにしたのです。火力、機動力、装甲ともに優れたロンメルは、大戦中にドイツが生んだ最良の駆逐戦車といわれています。
【 模型要目 】 ドイツ陸軍駆逐戦車ロンメルのプラスチックモデル組み立てキットです。 ●1/25スケール、全長394mm、全幅140mm。 ●傾斜装甲で構成された戦闘室と長大な88mm砲によるバランスのとれた姿を存在感十分にモデル化。 ●特殊樹脂製のトーションバー式サスペンションを採用。実車さながらの構造でスムーズに動きます。 ●リアルな樹脂製の履帯は連結組み立て済み。自然なたるみが重量感を演出します。 ●車体の各乗員用ハッチおよび前方機銃は可動式。 ●戦車兵や将校など立ち姿の人形4体付き。 ●部隊マークや車体番号などのデカール付き。
  • 車体側面には車外装備品や予備履帯を装備。
  • 戦車兵、将校、兵士のフィギュア4体やジェリカンのパーツが付属。

情報は2013年06月10日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。