タミヤフェア2024
11/16(土)・17(日) ツインメッセ静岡 北館・南館

「タミヤの今を全て見る」秋一番のイベント、「タミヤフェア2024」が開催されました。今年は関連企業による新企画なども加え、参加する人も見る人も楽しめるイベントとして、パワーアップした内容をお届けすることができました。
恒例の新製品コーナーではこの冬発売される製品を一足早く公開。また、今回は新製品に関連した実車展示も充実。スポーツカーシリーズの最新作「1/24 ポルシェ 911 GT3 RS (992)」やミニ四駆で発売予定の「レクサス LBX MORIZO RR 」は実車も展示。特に「レクサス LBX MORIZO RR 」にはバンパーやガイドローラーが装着され、さながら1/1ミニ四駆のようなスタイルに注目が集まっていました。他にもFIA世界ラリー選手権を戦った「GRヤリス ラリー1ハイブリッド」や「スバル インプレッサ1998 サンレモラリー仕様」なども展示。さらに、モンスタービートルに続いて1/1のランチボックスも公開。製作したガレージ愛知の尾谷氏の講演会も開催され、実際に公道を走る車に仕上げるためのポイントや難しさなど、次々と明かされる製作秘話も大変盛り上がりました。
「見る」だけでなく「体験」コーナーも満載です。RCカー操縦体験コーナーは終日人の列が絶えません。プラモデルのパーツから自由な発想でものを作る「オリジナルビルド」コーナーでは、動物や昆虫に見立てて親子で創作活動を楽しむ姿が見られました。
ねんど製作体験は本格的なパフェを作る教室のほかに、ねんどのクッキーを作ってみんなで大きなお菓子の家を作る企画が人気。出来上がった家の前で記念撮影する姿も印象的でした。
Shizuokaプラモデルクラブ展示も毎回好評です。28クラブから約270名が集まり、会場に作品を出品。バラエティに富んだ、いろいろな作り方で見る人を楽しませてくれます。
さらに、RCタンクオーナーズミーティングも見逃せません。迫力あふれる1/16のビッグサイズタンクが集うこの大会は今回、これまでにないスピーディで上下に立体感のある戦車戦が観客を大いに沸かせていました。
この他、「ミニ四駆ステーションチャンピオン戦」には全国から951名ものレーサーが参加。「ミニ四駆ワールドチャレンジ2024」には国内外合わせて132名のトップレーサーが集結し、熱いレースを繰り広げました。
二日間では回りきれないほどの面白さが詰まったタミヤフェア。次回はさらに磨きをかけた企画の数々を用意していますので、来年もぜひ会場にお越しください。












































