第59回 全日本模型ホビーショー 2019のご案内
■業者招待日 ※一般の方はご入場できません
2019年9月27日(金)9:00〜17:00
■一般公開日
2019年9月28日(土)9:30〜18:00
2019年9月29日(日)9:30〜16:30
■会場:東京ビッグサイト 青海ホール A
■入場料:1,000円(税込) ※中学生以下は無料
■主催:日本プラモデル工業協同組合
⇒ 第59回 全日本模型ホビーショー公式ホームページ
全ジャンル注目のNEWアイテムが会場で展示発表されます。新製品キットの完成見本のほか、普段は見られない開発中のパーツやサンプルなどもいち早く公開。製品説明を行うのは各新製品を担当した開発スタッフですから詳しい話を聞くチャンスでもあります。もちろんタミヤブースでは販売コーナーも充実。限定品などの見逃せないアイテムがいっぱいです。ぜひ会場の東京ビッグサイトへお越しください!
【お知らせ】 今年の全日本模型ホビーショー会場「東京ビッグサイト 青海ホール A」の最寄り駅は、りんかい線「東京テレポート」駅、ゆりかもめ「青海」駅となります。 お間違えの無いようにお越しください。
タミヤブース・注目の新製品!
⇒第59回 全日本模型ホビーショー タミヤブースにて発表予定の新製品リスト
■1/48 ロッキード P-38F/G ライトニング
1937年2月のアメリカ陸軍航空隊の要求書に基づき、高速力・重武装・長距離飛行性能を持つ戦闘機として開発。約一万機という生産数を誇り、多くのエースパイロットを輩出したのが ロッキード P-38ライトニングです。速度追求のために過給器付きのV型12気筒エンジンを2基搭載し、エンジンカウル後方に伸びた長いブームを尾翼で繋ぎ、中央胴体にパイロットを乗せるという独特な機体構造を採用。初飛行時に675q/hを記録し、優れた上昇力も発揮しました。また、機首に12.7o機銃4挺と20o機関砲1門を配置した強力な火力も特徴。さらに、長い航続力と爆弾搭載能力の高さから戦闘爆撃機としての任務もこなしました。欧州戦線には1942年頃から配備され、戦略爆撃機の護衛戦闘機や偵察機としても活躍。太平洋戦線にも1942年末頃から投入され、特に1943年の山本五十六長官搭乗機を奇襲したベンジェンス作戦に参加したことでも知られています。
■1/16 アメリカ空挺戦車 M551 シェリダン(ディスプレイモデル)
水上浮航や輸送機からの空中投下が可能な空挺戦車として1966年5月に制式採用されたアメリカ軍のM551シェリダン。軽量化のため車体をアルミ合金製とし、主砲には通常弾に加え対戦車ミサイルも発射できる152mmガンランチャーを装備するなど当時の最新技術を導入、1970年11月までに1,600輌以上が生産されました。ベトナム戦争中の1969年1月に初めて実戦に投入され、強力な多目的榴弾を使用した陣地攻撃などに威力を発揮。その後、1989年にはパナマ、1990年にはイラクにも派遣されるなど、長期に渡り使用されました。車体、武装共に従来の米軍戦車とは異質のスタイルを備えた人気の高いシェリダンが1/35MM、1/16RCモデルに続いて1/16 ディスプレイモデルとして登場します。
■1/35 ドイツ軽戦車38(t)E/F型
1939年にチェコを併合したドイツは、チェコのCKD社が開発したLTvz.38軽戦車の高性能に着目。これを38(t)戦車として制式採用しました。主砲は3.7cm砲を装備、車体と砲塔の装甲にはリベット留めを採用し、125馬力のエンジンにより最大速度は42km/h。改良を加えながらA型からG型まで生産され、大戦初期のドイツ軍主力戦車の一つとして活躍しました。中でも1940年11月から約1年間生産されたE/F型は戦訓により防御力を強化したタイプ。1941年6月からの独ソ戦初期に数多く投入されました。第二次大戦初期のドイツ軍アイテムとして人気の高い38(t)が1/35MMシリーズに加わります。※画像は開発中のイメージです。
■1/10RC TRF420 シャーシキット【仮称】
カーボンダブルデッキフレームに2ベルト4WDの駆動系を採用したピュアレーサー、TRFシャーシの最新モデルが「TRF420」です。多くのレースで培ったノウハウを基に各部をブラッシュアップ。まず足まわりはアームやアップライトを新設計。サスマウントはサスシャフト取付部に樹脂製ブッシュを使用し、ブッシュの変更により車幅とロールセンターがそれぞれ5パターン選べます。また、新型ステアリングブリッジは構成部品を変更することで、コース状況に合わせたステアリング特性のセッティングが可能です。駆動系は、デフオイル容量はそのままに軽量化を実現した37Tギヤデフを使用。また、新型ダブルカルダンユニバーサルシャフトにより、コーナリング中の挙動がさらに安定し、スピードも格段にアップ。加えて、偏芯ボディマウントを採用して、標準と2mm前寄りの2箇所のボディ取り付け位置が選べるのもポイントです。
■1/10RC メルセデス・ベンツ G 500(CC-02シャーシ)
ヘビーデューティーなシャーシ構成と角ばったフォルムが特徴的なメルセデス・ベンツのSUV、Gクラス。2018年にモデルチェンジを受けた、 4リッターのV8ツインターボエンジン搭載車、G 500を再現した電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。全長455mm、全幅196mm、全高207mm。平面構成の角ばったフォルムをポリカーボネートで実感たっぷりに再現。フロントグリルやミラー、スペアタイヤカバーは別部品で用意したスケール感の高い仕上がりです。シャーシは前後4リンクリジッドサスを装備したシャフトドライブ4WDのCC-02を採用。オフロードからロックセクションまで走りが楽しめます。
■コミカルウイリー ランチボックスミニ(完成モデル)【仮称】
単3形電池でも走行可能! エントリーモデルとしても最適な「ランチボックス ミニ」に待望の完成モデルが登場。4WDビッグタイヤならではのコミカルなコーナリングやウイリー走行が楽しめます。また、完成モデルはレッドシャーシの特別仕様。イエローボディとの相性も抜群です。スリムで強度の高いモノコックフレームのセンターに370モーターをセットして、ギヤで前後にパワーを伝達するギヤドライブ4WD。サスペンションアッパーを左右アームで連結してステアリングと連動する機構を採用。コーナリング中のロールを抑え、前後に装備したデフギヤの効果とあいまって抜群の小回り性を発揮。インドアからアウトドアまで走る場所を選びません。
■ミニ四駆 ヒュンダイ i20 クーぺ WRC(MAシャーシ)
世界ラリー選手権を戦うために、韓国の現代自動車が開発したマシンが「ヒュンダイ i20 クーぺWRC」です。380馬力を発揮する1.6L4気筒ターボエンジンを搭載し、アクティブセンターデフを装 備したフルタイム4WDを採用。2017年には4勝を挙げ、メーカーポイント2位を獲得しました。エッジの効いた前後のオーバーフェンダーや2段タイプのリヤウイングなどの特徴的なスタイルをミニ四駆でも再現。パフォーマンスブルーと呼ばれる鮮やかなメインボディ色は成形色を新規に起こしたもの。ボディのマーキングは、WRCでドライバーズ、コドライバーズ、マニファクチャラーズの3部門で2位という好成績を残した2017年仕様を再現しました。
■サイクロンマグナム メモリアル(スーパーTZ-Xシャーシ)-フルカウルミニ四駆25周年記念-
2019年9月は、1994年にフルカウルミニ四駆が発売されてから25年を迎えます。フルカウルミニ四駆の経験世代に向けて、もっとも人気の高いサイクロンマグナムを軽量かつ衝撃にも強いポリカーボネート製ボディとしたメモリアルキットを発売します。ABS樹脂製のホワイトカラーのスーパーTZ-Xシャーシの底面には「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴを彫刻した特別仕様。ステッカーは従来のマーキングデザインをクリヤータイプとし、透明ボディにマッチするデザインです。
開催期間中、タミヤブース内にて 「プラバンアクセサリー」 「スイーツデコレーション」 の体験教室を開催します。ぜひご参加ください。
琥珀糖のように淡くて繊細な丸いお花をタミヤのプラバンとツールを使って作りましょう。アクセサリーパーツをつけて日常にお使いいただけます。
■日程:9月28日(土)
■題材:「丸いお花のアクセサリー」 ※しばさおり先生プロデュース
■体験料:500円(税込、材料費込)
※お一人様1回につき、丸いお花1個をお作りいただけます(所要時間 約30分)。
■受付:当日会場にて整理券を配布します(満席になり次第受付終了)。
※くわしくはタミヤデコレーションコーナーのスタッフまで。
タミヤブース販売コーナーでは魅力いっぱいの商品を取り揃えております。ぜひお立ち寄りください。
商品には数に限りがございます。 売り切れの際はご容赦ください。 また人気商品につきましては、お一人様のご購入数量を制限させていただきます。 尚、ご案内しております商品は内容などが変更となる場合もございますのでご了承ください。 表示の価格は税込価格(8%)です。
【イベント会場限定商品】
■1/48 ロッキード P-38F/G ライトニング(白箱)(4,320円)
■1/35 陸上自衛隊 軽装甲機動車(LAV)(白箱)(3,024円)
■1/35 アメリカ対空自走砲 M42ダスター(人形3体付き)(白箱)(2,808円)
■1/35 ドイツ鉄道装甲車 P204(f)(白箱)(3,564円)
※白箱(しろばこ)とは?
製品の発売に先駆けて限定生産される試作モデルキットです。外装箱や組立説明図は簡易印刷されたものが使われ、部品の色や形状が製品版と異なる場合があります。
■DCR-01 (デクロス-01) クリヤーブルースペシャル (MAシャーシ)(1,296円)
■アバンテJr. ブラックスペシャル(1,080円)
■ミニ四駆コアラ パステルスペシャル(VSシャーシ)(1,296 円)
■楽しいトレイン 923形 新幹線電気軌道総合試験車(ゴールドメッキ仕様)(1,296円)
■フルカウル25周年 ブルータイヤ&グリーンメッキホイール(388円)
■フルカウル25周年 レッドタイヤ&ゴールドメッキホイール(388円)
■ミニ四駆ベーシックボックス用キャビネット(ボックス1個付)(820円)
【会場先行販売】※ウォーターラインブースでも販売します。
■1/700 マレー沖海戦セット(解説小冊子付き)(12,744円)
作戦行動中の主力戦艦が航空機による攻撃のみで撃沈された史上初の海戦として知られる、1941年12月10日の「マレー沖海戦」の参加艦艇と航空機を1/700スケールで揃えられるセットが再登場。
しかも特典としてマレー沖海戦について詳しく解説した小冊子(全8ページ)を新たにセット。「日本プラモデル六〇年史」などで知られる小林 昇氏による戦闘の経緯を臨場感たっぷりに綴った文章や、当時の写真、攻撃隊の編成表と進撃図なども掲載した資料性の高い保存版です。
《セット内容》
・ イギリス海軍 戦艦 プリンスオブウェールズ マレー沖海戦(一式陸攻4機・九六式陸攻3機付き) ×1
・ イギリス海軍 巡洋戦艦 レパルス ×1
・ イギリス海軍 駆逐艦 E級 ×2
・ オーストラリア海軍 駆逐艦 ヴァンパイア ×1
・ 九六式陸攻 ×6
・ 一式陸攻 ×6
・ 展示用針金 30cm ×10
・ マレー沖海戦 解説小冊子 8ページ ×1
※便利な取手付きパッケージにセットされています。※ 「1/700 プリンス・オブ・ウェールズ マレー沖海戦」のキットには最初から一式陸攻4機・九六式陸攻3機が入っているため、本セットでは計19機の陸上攻撃機が付属しています。
■イベントの模様は静止画、動画などで撮影され、印刷物やホームページなど、タミヤが関係する各メディアで公開されることがあります。 ご了承の上、ご参加ください。 ■弊社は事故防止に最善の注意をはらいますが、事故・盗難・怪我などの損害が生じた場合の責任は負いかねます。 ■他のお客様の迷惑となる行為をされた方や、スタッフの指示に従っていただけない方は、退場していただく場合もございます。あらかじめご了承ください。