《F-4EJファントムII について》アメリカ海軍や海兵隊、空軍にも主力戦闘機として採用され、加えて11ヶ国もの西側諸国で配備されたF-4ファントムタシリーズ。日本でもF-104Jの後継機として空軍型の決定版といえるF-4Eを採用、航空自衛隊向けのタイプは対地攻撃用の装備や空中給油装置が撤去され、F-4EJと命名されました。最初の2機はマクダネル・ダグラス社で生産され、その後ノックダウン生産、そしてライセンス生産が行われ、1981年までに140機を導入。1973年に百里基地で第301飛行隊が編成されたのを皮切りに、日本防衛の要として最大6個の飛行隊がF-4EJを装備しました。その後も性能向上タイプのF-4EJ改が要撃や支援任務に飛び続けています。今年50周年を迎えた航空自衛隊の歴史の中で、約30年にわたって第一線で活躍、大きな信頼を集めているのです。
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