
【 タミヤRC30周年記念モデル 】 タミヤRCカー誕生30周年のアニバーサリーモデルです。世界選手権をはじめ多くのレースで培われたデータをフィードバックして開発。IFMAR世界選手権二連覇を成し遂げたTRF414M、TRF415を受け継ぐカーボングラファイト製ダブルデッキフレームは、ホイールベースを230mmとした専用タイプ。アルミ製前後バルクヘッドを採用し、アッカーマンジオメトリーを最適化して自然な操舵フィーリングを生み出すステアリングシステム、駆動配分に優れる等長2ベルト4WD、片持ちセンターシャフトによりスリムに仕上げられたシャーシなど、現在考えられる最高のメカニズムを満載した最先端のシャーシに仕上げました。また、ボディは1970年代後半のレースで圧倒的な強さを誇ったグループ4マシン、ポルシェ ターボ RSR 934 レーシングを再現したポリカーボネート製。ウイングやミラーは成形品、加えて前後のライトパーツはメッキ仕上げの成形品とし、別売のLEDライトの組み込みも可能。高い実感を持たせました。
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【 ポルシェ ターボ RSR 934 レーシング 】 1976年から始まった国際スポーツカーレースのために開発された市販レーシングカーがポルシェ ターボ RSRです。ポルシェ930ターボをベースにしたグループ4マシンということで934レーシングとも呼ばれます。エンジンは930ターボと基本的に同じ2994ccの水平対向6気筒ながら、最大出力は260馬力から485馬力、最大トルクは35kg/mから62kg/mへと大幅にアップ。サスペンションやブレーキなども強化されました。多くのチームで使用されたポルシェ ターボ RSRの中でも、最も有力なプライベートチームと言われるクレマーレーシングのマシンは、ドイツの暖房機器メーカー、バイラント社がメインスポンサーとなり、同社のイメージカラーのコバルトグリーンで塗装されていました。50台が生産されたと言われるポルシェ ターボ RSRは各地のGTカーレースで目覚ましい活躍を見せ、クラス最強マシンと呼ばれたのです。 |
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![]() ■ホイール リム部分をメッキとしたミディアムナローサイズ。ポルシェ934の幅広いリヤトレッドに対応するフロント2o、リヤ5oオフセット。タイヤはミディアムナローレーシングラジアルをセット。 |
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![]() 開発担当:滝 文人 |
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Q.1 電動RCカーを作るキッカケ 当時、私が1/8のレーシングカーでものすごくスピードの出るのをやっていました。 ところが、音が大きくて走らせるためには広い場所が必要だったので、電動でRCカーを作ったら、いろんな所でできるのではないかと会社の方に自分の趣味で、欲しかった物を提案しました。ちょうど、1/12ポルシェのスケールモデルの企画が進行中だったので、社長がこれをRCカーにできないのかという話があり、それをキッカケとしてRCカーができたんです。 |
Q.2 開発秘話・苦労した点
この仕事は好きでしているので苦労はないですが、開発した当時はRCカーの専用モーターがなかったので、市販されている産業用モーターからどういうモーターが良いか?という事を選定するためにテストマシーンを作りました。いわば、測定器です。それでいろいろとデータを採りました。当時、資料が分厚くなるほど、モーター以外にもいろんな技術的な基礎研究をやりました。そういう中から、RCカー専用モーターをオリジナルで作ってもらったんです。面白いエピソードとして、これもスケールモデルを作るために実車のポルシェが会社にあったんですが、それに乗って名古屋のRCのいろんなメーカーが集まるデモンストレーションに行きました。で、このRCポルシェをフルチューンして、電池やモーターを全然別ものにして走らせたところ、エンジンカーより速かった。それであるエンジンカーのメーカーの人が「ちょっとデモ止めてくれ」というような事もありました。 |
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Q.3 タミヤRC 今後の展望 このポルシェのアニバーサリーモデルが出る事になったので、それをキッカケにもう一度原点に帰って、RCカーの面白さとか、車として、オイルの匂いがすると言ったら分かりにくかもしれませんが、そういった本物の車の匂いがするようなモデルを作りたいなと、模型から夢が広がっていくようなモデルを作っていきたいと思います。 |
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