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〜 TRF414M 組み立て・メンテナンス基礎講座 〜

セッティング一つでがらりと走りが変わるTRF414M。その醍醐味を味わうためには、基礎となる組み立てとメンテナンスをしっかりと行うことが肝心です。ここでは組み立ての際に気をつけたい点やスペーサーによる走行特性の変化、さらには基本的なメンテナンス方法までをご紹介。思い通りの走りを実現するためのガイドとしてお役立てください。
次の点に注意して組み立ててください
ビスの締め付け ■ビスの締め付け
アッパーデッキを組み付けるときには、平らなところで均一に少しずつビスを締め込んでいきます。どれか一つのビスを完全に締め込んでから他のビスを締め込むと、シャーシがゆがむ原因になりますので注意してください。
■パーツのガタをとる
パーツ同士のガタが気になる時には、市販のシムを使用してガタを抑えます。ただ、あまり遊びをなくしてしまうと動きがしぶくなり、セッティングもシビアになってしまいます。まずはスムーズな作動の確保を最優先し、それからガタを少なくしていくほうがよいでしょう。


スペーサーの位置で走りが変わります
サスアームスペーサー ■サスアームスペーサー
ロワアームとサスアームブロックとの間に挟む位置によって、ホイールベースや重心が変化します。

■フロント前側+リヤ前側:重心が前よりになり、オーバーステア傾向になります(TRFのセッティングはこの状態を基本としています)。

■フロント後側+リヤ後側:重心が後ろよりになり、アンダーステア傾向になります。

■フロント前側+リヤ後側:ショートホイールベース(255mm)となり、オーバーステア傾向になります。

■フロント後側+リヤ前側:ロングホイールベース(265mm)となり、アンダーステア傾向になります。
アッパーアームスペーサー ■アッパーアームスペーサー
スペーサーを薄いものに変更すると、キャンバーの変化量がふえ、グリップが増大します。ただ、同時にロールも大きくなるので、好みの状態にセットしてください。


マシンのメンテナンス
激しいクラッシュをしたり、長い間使用しているうちに、マシンの動きがおかしくなってくることがあります。そんなときに便利なメンテナンス方法をご紹介。左右でコーナリング特性が変わったり、まっすぐ走らなくなったときにお試しください。
ゆがんだメインフレーム 1.メインフレームのゆがみを取る
原因としてもっとも可能性が高いのが、シャーシのゆがみです。前後デフの下にブロックを置いてタイヤを地面から離し、シャーシを揺らしてください。カタカタと揺れるようならゆがんでいる証拠。アッパーデッキを固定しているビスを全部ゆるめ、均等に締めなおします。
それでも直らない場合は、バルクヘッドがねじれている可能性があります。バルクヘッドとシャーシを固定しているビスをゆるめ、締めなおしてください。
タイヤの調整 2.タイヤの調整
シャーシのねじれが直ったら、もう一度ブロックの上にマシンを置いてタイヤの高さを見てください。左右で高さが違っていないでしょうか。このままですと、シャーシはまっすぐでもマシンは思うように走ってくれません。ロワアームについているリバウンドストローク調整用のホロービスで、左右が同じ高さになるよう調整します。
車高の再確認 3.車高の再確認
左右のタイヤの高さを均一にしたら、マシンを地面に置いて車高、リバウンドストローク、キャンバー角を再確認、再調整します。ここでもまだ左右の走行特性が違うようなら、パーツが変形している可能性があります。変形したパーツを交換するなどして対処してください。



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