Item No:35319

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.319

1/35 アメリカ戦車 スーパーパーシング T26E4

1/35 SCALE U.S. TANK T26E4 "SUPER PERSHING"

2011年4月2日(土)発売

4,536円(本体価格4,200円)

全長=293 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 長砲身90mm砲が迫力満点 】 第二次大戦末期、タイガーIやパンサーなど強力なドイツ戦車に対抗できる初のアメリカ軍戦車として登場したM26パーシング。その主砲をさらに強化した長砲身型90mm砲に換装したのがスーパーパーシングです。主砲の威力はドイツ軍の切り札ともいえる重戦車キングタイガーを上回り、遠距離からパンサーの正面装甲も撃ち抜けました。試作1号車は1945年にヨーロッパ戦線に送られ、その後、主砲の平衡装置などに改良を加えたT26E4が生産されました。
【 模型要目 】 スーパーパーシングT26E4の1/35スケール、プラスチックモデル組立キットです。 ●全長293mm、全幅101mm。長砲身型90mm砲や砲塔後部のカウンターウェイトなど力強い姿を実感豊かにモデル化。 ●長い砲身を支えるトラベリングロックもパーツ化。 ●独特な砲塔や船底型の車体下部も存在感十分な仕上がり。 ●サスペンションは可動式で情景ベースへのフィットも手軽です。 ●機銃用弾薬箱などのアクセサリーもセット。 ●乗員の半身像2体と歩兵の人形3体、デカール1種類付き。

【 スーパーパーシング T26E4登場のバックグラウンド 】■タイガーI 戦車登場の衝撃:第二次大戦中盤以降、ドイツ軍のタイガーI やパンサー戦車の出現はアメリカ軍に大きな衝撃を与えました。当時主力であったアメリカ軍のM4シャーマンでは歯が立たないことが判明、有効な対抗手段がありませんでした。そこですでにシャーマン戦車の後継として開発・試作が進められていたT23をもとに90o砲を搭載したT25を試作、その後装甲をさらに強化したT26E1が試作されました。 ■M26パーシングの配備とさらなる強敵の出現:1944年6月のノルマンディー上陸作戦以降、パンサー戦車に遭遇する機会が増えたアメリカ軍前線部隊から強力な戦車砲を搭載した車輌を望む声が高まる中、1944年11月に90o砲を搭載したT26E3(後のM26パーシング)の生産が開始、翌年1月からヨーロッパ戦線へ配備が開始されました。しかし、ドイツ軍最強と呼ばれるキングタイガーの配備がすでに開始されており、アメリカ軍戦車を2,000mの遠方から撃破する火力を前に、アメリカ軍の優位性は大きく崩れることになりました。そこでT26E3の火力強化が急務となったのです。■スーパーパーシングの開発と実戦投入:火力強化のため、主砲を50口径90o砲から約1.8mも砲身が長い70口径の90o砲に換装。高速徹甲弾の使用時は、パンサー戦車の前面装甲はもちろんキングタイガー戦車の150o前面装甲をも貫徹可能な火力を持ち、キングタイガーを上回るその性能はアメリカ軍最強の戦車と言えます。スーパーパーシングの試作1号車は砲塔上面に長砲身を支える2本の平衡スプリングが露出し、砲塔後部にはバランスをとるためのカウンターウェイトを装着。鹵獲したパンサー戦車から切り取った装甲板やボイラー用鋼板の追加装甲が溶接され、防御力を強化したこの車輌はスーパーパーシングでは唯一実戦投入され、未確認ながらドイツ戦車を撃破したとの記録も伝えられます。■T26E4の量産とドイツの降伏 :1945年3月に1,000輌が発注された量産型は、平衡シリンダーが砲塔内に収められ、よりスマートな形状のカウンターウェイト、そして車体後部には背の高いトラベリングロックが装備されるなど、量産車らしい洗練された形状となりました。ところが、1945年5月にドイツが降伏するとT26E4の大量発注はキャンセル、既に完成した25輌は試験に用いられました。当時のアメリカ軍で最強の火力を誇ったT26E4の量産型が部隊配備されることはありませんでしたが、鋳造砲塔に鋳造車体、上部支持輪付き中型転輪にトーションバーサスペンションを装備したスタイルは、その後開発されたパットン戦車やM60A3戦車まで受け継がれていったのです。










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情報は2011年02月25日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。