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【 ロンメル相手に重装甲が威力を発揮 】 戦車を生み出した国、イギリスでは第一次大戦後、歩兵と行動を共にする分厚い装甲を持った歩兵戦車と高速、軽装甲の巡航戦車の2タイプを開発。その中で歩兵戦車として開発され第二次世界大戦前に完成したのがMk.IIマチルダです。主砲には2ポンド砲を装備、イギリス戦車として初めてディーゼルエンジンを搭載していました。大きな武器となったのは最高70mmにもおよぶ重装甲。第二次世界大戦初期にはフランスに派遣された部隊が1940年5月、ロンメル率いるドイツ戦車師団と戦車戦を展開。ドイツのI号、II号、III号戦車を相手に奮戦。その重装甲にドイツ軍戦車の主砲や対戦車砲は歯が立たず、88mm高射砲でやっとくい止めることができたといわれています。1941年になると舞台を北アフリカに移してマチルダは再びロンメル率いるドイツアフリカ軍団と相まみえることになります。ここでもドイツのIII号戦車、IV号戦車を相手に奮戦。その砲弾をマチルダの重装甲はことごとく跳ね返したのです。一進一退の戦闘は3年にもわたりましたが、88mm砲以外では止めることのできなかったマチルダはドイツ軍にとって大きな脅威でした。
モデルのスタイルからもその力強さは味わっていただけることでしょう。1973年に登場したキットはマチルダの特徴あるサスペンションのメカニズムも見どころです。
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