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タミヤワールドチャンピオン決定戦への出場権をかけたレース、「アジアカップ」は9月にタイのバンコクで行われました。大会直前、折悪しくタイでクーデターが発生し、政府庁舎の周辺が封鎖されテレビ局が占拠されるなど、戒厳令が敷かれる事態となったものの、市内に大きな混乱はなく無事に開催することができました。今回は韓国、香港、台湾、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア、レバノンそして南アフリカの9カ国から過去最高となる104名の各国代表選手が集合。参加した選手からは「1年間の予選を勝ち抜いてきて楽しみにしていた決勝戦なので、中止せずに良く開催してくれた」と感謝の言葉をいただきました。 9回目を迎える今年はバンコク郊外のシーナカリン地区にある「シーコンスクエア」が舞台。平日でも2万人、土日には5万人以上が訪れる、東南アジア最大のショッピングモールです。そのモールの中央、地上4階の吹き抜けのホールに設置された特設サーキットで熱戦が展開されました。また、サーキットの横では新製品の展示会やタムテックギアによる体験走行、さらに国別対抗戦の特別レース、フィリピン選手団によるRC教室など、様々なイベントが開かれ、参加者はもちろん会場を訪れた多くのお客様にも楽しい時間を過ごしていただけました。 「アジアカップ」は3日間にわたり無事に開催されましたが、カーペット路面に合わせたマシン・セッティングをいち早くつかんだ選手達が上位に進出しました。決勝レースはストッククラス、バギークラス、4WD GTクラスの3カテゴリーに加えて、アジアカップ特別クラスとしてミニシャーシクラスとエキスパートクラスの5部門を実施。中でも、1mほどもある巨大ジャンプ台が設置されたバギークラスは、ジャンプをいかにスムーズにクリヤーできるかがレースの勝敗を分けたといえるでしょう。結果は地元タイから1名、台湾から2名の選手が優勝し、日本行きのチケットを手にすることとなりました。 タミヤワールドチャンピオン決定戦は11月18日・19日にツインメッセ静岡で開催。世界各国からやってくる代表選手の走り、中でも今年はクーデターというアクシデントにも関わらず、アジア各国の強い熱意でレース開催にこぎつけた、アジア代表の熱い走りにぜひご注目ください。 |
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