キャンバー角とはどこの角度のことをいうのですか?
シャーシを正面から見たとき、タイヤがどのくらい傾いているかを現す数値です。
タイヤの上側が内側を向いている状態をネガティブキャンバー、外側を向いている状態をポジティブキャンバーと言います。
キャンバー角をつける理由はサスペンションの動きによるタイヤの接地面の変化を少なくさせるもので、サスペンション形式やアーム類の取り付け位置により効果も変わってきます。ただ、基本的にはネガティブキャンバーのほうがより高いグリップ力を持ちます。
例えば前輪をポジティブキャンバーに、後輪をネガティブキャンバーにすると、後輪のグリップが上がりアンダーステア傾向になります。逆に前輪をネガティブキャンバーに、後輪をポジティブキャンバーにすると、前輪のグリップが上がりオーバーステア傾向になります。ただし、どちらも角度をつけすぎるとグリップが下がってしまいます。
ダブルウィッシュボーンサスペンションのキャンバー角は、アッパーアームの長さを調整してセットしますので、アッパーアームをターンバックル式のものに交換しておくと調整が便利です。
(作製日 2000/12/8)

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