top ミニ四駆 各種サービスと大会規則 ミニ四駆公認競技会規則(2017年改訂版)

ミニ四駆公認競技会規則(2017年改訂版)

タミヤのミニ四駆競技では、エキサイティングなレースを楽しんでいただくために競技規則が設けられています。これは競技車、競技コース、競技内容(競技のやり方やマナー)を公平なものにし、同じ条件で競い合えるようにするものです。

ミニ四駆の面白さはスピードだけではありません。多彩な競技コースに対してどう立ち向かうか、頭とテクニックを使って挑戦することが大切です。その時この公認競技会規則がフェアプレイ精神を呼びおこし、真のミニ四駆レーサーにふさわしいファイトとマナーを教えてくれることでしょう。ミニ四駆ファンのみなさんに、ぜひ守ってほしい規則です。

なお、タミヤ主催の主なレースイベントもこの規則に準じますが、特殊な条件はそれぞれの参加募集要項でお知らせします。

【追加、改訂情報】
【8】.TAMIYA PASSPORT・PC用の事前申し込みについて 追加〔2017.1月大会より適用〕(2016.11.25)

【1】競技車
1.競技車の種類
ミニ四駆REV、ミニ四駆PRO、レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、ラジ四駆、トラッキンミニ四駆シリーズに限られます。競技やクラスによって、参加可能な車種やシリーズが限定される場合があります。

2.競技車の仕様

すべての競技車は四輪駆動で走らせてください。後輪駆動や前輪駆動に改造しての参加は認められません。競技車にはボディを外れないように取り付けること、またボディは必ずシールを貼るか塗装して下さい(注1)。自作ボディは認められません。すべての競技車は必ず車検を受けてください。車検に合格しない競技車は参加できません。競技車は選手が自分で組み立てたものに限ります。ただし競技の内容によっては共同での組み立てを認める場合もあります。
(注1)
ボディの改造が規則に合っているかどうかを競技役員が判断しやすくするため、著しく小型化されたものやシール・塗装の確認しづらいものは出走が認められない場合があります。また、クリヤーボディなど切り取り余白部分、ウイングのみなどは『ボディ』とみなされません。

3.競技車の車体寸法
競技車の車体寸法は次のように規定します。(全シャーシ共通)
競技車は四輪駆動であること
2015regulation
* 最大幅:105mm以下
* 全高:70mm以下
* 全長:165mm以下
* 最低地上高:1mm以上
* 全装備最低重量:90g以上(電池、モーターを含む)
* タイヤ寸法:前後輪ともに、 径:22~35mm 幅:8~26mm(タイヤは必ず取り付けてください)
* ローラーの装備:左右合計6個以内(2段ローラーは1個として数える。)
* マスダンパー:回転するマスダンパーウエイトの取り付け位置は、ウエイト全体が前後ガイドローラーの中心軸を結んだ線より内側に収まるものとします。
md2015

*バンパーやサイドガードおよびシャーシ本体に部品を追加延長する場合以下の様に規制があります。

バンパーとサイドガードの定義について

『バンパー』とはMSシャーシの「フロントユニット」「リヤユニット」から「バンパーレスユニット」相当部分を除いた部位とします。MSシャーシ以外では前(後)ギヤボックスより前(後)にあるシャーシ部位を『バンパー』とします。
また、『サイドガード』とは前輪と後輪の間にあり、シャーシ本体より外側に突出した部位を『サイドガード』とします。

bumper2015

規制を受ける範囲などについて

・タイヤ外側を囲む事は認められません。
・フロントバンパー:前輪中心軸より前方に限る
・リヤバンパー:後輪中心軸より後方に限る
・サイドガード:前輪後端から後輪前端までに限る
・シャーシ本体
前輪中心軸より前に追加延長した部品はフロントバンパーと同じ範囲に限る
後輪中心軸より後ろに追加延長した部品はリヤバンパーと同じ範囲に限る
前輪と後輪の間に追加延長した部品はサイドガードと同じ範囲に限る

ただし、タイヤ上空および内側を通る追加部品の規制はありません。
また、ハイマウントローラーなどボディに追加された部品は、タイヤ中心軸より高い位置であれば規制はありません。
ただしタイヤ中心軸より低い位置まで延長する場合は、上記バンパー・サイドガードと同じ範囲に限られます。


4.モーター
競技車は、走行用としてキット付属のノーマルモーター、またはレブチューンモーター、トルクチューンモーター、アトミックチューンモーター、スプリントダッシュモーター、パワーダッシュモーター、ハイパーダッシュ2モーター、ハイパーミニモーター、ライトダッシュモーター、ハイパーダッシュ3モーター、レブチューン2モーター、トルクチューン2モーター、アトミックチューン2モーターが使用できます。ミニ四駆PROシリーズは、キット付属のダブルシャフトモーター、またはミニ四駆PROシリーズ用のモーターのみ使用できます。(レブチューン2PROモーター、トルクチューン2PROモーター、アトミックチューン2PROモーターも使用可能です。)

1. その他のタミヤ製モーターは、競技種目によって使用を認める場合があります。
2. 速度制限のある競技やクラスでは、上記の規定に沿っていても制限速度を超える場合は使用できません。
3. 分解して巻線の数を変えるなど、モーターの不正改造は認められません。
4. モーターのツメにカップを外した跡が見られた場合は、不正改造と見なされます。

5.電池
走行動力用電源はタミヤの単3形電池2本を市販状態で使用してください。(タミヤ以外の電池は使用できません。) ※ラジ四駆シリーズ及びTR-1シャーシにはタミヤのアルカリ電池のみ使用できます。また電池ラベルが破れている電池は安全のため、使用を認められませんので注意してください。なお大会によっては使用できる電池が限定されたり、タミヤ以外の電池が使用できる場合があります。

6.改造
競技車を改造する場合は、以下のように規定します。ただしここに含まれない改造は、主催者の判断により参加を決定します。

1. シャーシの加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。自作シャーシの使用は認められません。
2. 追加部品はタミヤ製のミニ四駆、ラジ四駆、ダンガン用パーツのみ認められます。
3. 部品の加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。(注1)
(注1)ただし原形が特定できることを必要とします。
注釈)
特定できない事例
・カーボンプレート、FRPプレート、金属パーツの「元の輪郭」と異なる外観形状への加工。
(軸・ピン形状への加工も含みます。)


特定できる事例(改訂前同様)
・単純な切断、取付穴の拡大や追加加工など、「元の輪郭」が残る程度の切断加工。
・ローラー上面への穴あけ、色つけ加工。
・タイヤの切削や加工。
(ただし表面の材質変更は認められません。また、異なる大きさや素材のタイヤを組み合わせた際は、タイヤ同士が離れないようにご注意ください。)
・モーター各種部品の使用
(モーター分解を推奨するものではありません。)


4. ギヤの改造は、軽量化のための穴あけや削り加工とベアリングの内蔵のみ認められます。駆動用ギヤは定められた組合せで使用することが必要です。
5. 電池受金具はキット付属品、またはグレードアップパーツを説明書通りに使用すること。ハンダづけや金具の二枚重ね等の改造は認められません。
6. コースや手などを傷つけるような形や、シャーシからグリスが飛散してコースを汚すおそれのある改造は認められません。
7. タイヤの加工は、規定寸法以内での形状変更は認められますが、タイヤ表面の材質変更は認められません。

【2】競技コース
下記のコース規定を満たし、かつタミヤが公認した場合は公式コースとして競技記録が認められます。コース規定を満たしていないオリジナルコースでの競技や記録はすべて非公式となります。
* コース幅:115mm(直線部分における1車線の寸法)
* コースフェンスの高さ:50mm(路面からの寸法)
* レーンチェンジやバンクコーナーなど、よりスムーズな走行のために部分的に幅と高さを変更することは認められます。

【3】公認コースでの競技
1. レースのスタートは、スターターまたはスタートシグナルなどの合図によるものとします。選手はスイッチを入れ、車輪を空転させた状態の競技車を片手に持ち、合図と同時に競技車を接地させてスタートさせます。なお、手で進行方向に押しながらのスタートは認められません。
2. レース中に競技車がコースアウトおよび転倒した場合、競技車がコースフェンスを越え他のレーンに入ってしまった場合、レース中に競技車のボディが外れた場合、その場でリタイヤとなり、レースに復帰することはできません。
3. 同じ車線内で他の車に追いつかれ、後続車の走行を妨げるおそれがあると競技役員が判断した場合にはリタイヤとなります。
4. ゴールは競技車がゴールラインに達した瞬間とします。
5. 予選順位、決勝順位は着順またはタイムによって決定します。以上によって決定できない場合には、主催者の決定によるものとします。

【4】車体検査(車検)
1. すべての競技車はレース前に車体検査が行なわれるものとし、規定に反する部分がある場合は、 それが修正されないとレースへの参加はできません。
2. 車体検査に合格した競技車は、車検後からレース出場までの間、一切の改造やセッティングの変更は認められません。
3. レース中はいつでも再車検が行なわれるものとします。再車検で規定に反する部分が発見された場合、無断改造が行なわれたものとみなされ、それまでのレース記録はすべて無効とされると共に、違反部分が修正されない限り、レースへの参加はできません。
4. 車検において規定に反する競技車で修正ができない場合、選手が希望すれば予選のみ、参考記録として参加することが認められますが、記録は無効となります。

5】失格について
以下の項目にあてはまる競技車、選手は競技役員の判断により失格とされます。ミニ四駆レーサーにふさわしいマナーをぜひ身につけてください。

1. 他の車や手などを傷つけたり、コースを傷めたりするような改造と判断された場合。
2. 他の車の走行を故意に妨害するような改造の競技車と判断された場合。
3. グリスなどをコースに付着させ、コースのコンディションを悪くさせる恐れがあると判断された場合。
4. 車検後に、規定に違反する改造を行ってレースに出場した場合。
5. レース中に他の車、あるいはコースにふれて走行を妨害した場合。
6. 競技役員などの指示にしたがわず、レースの運営を妨害した場合。
7. フライングスタートや、競技車を手で押してスタートさせた場合など。
8. そのほかフェアプレイの精神に反し、他のレース参加者に不快の念をおこさせる行為のあった場合。
参考)イベント会場でのマナーにつきまして
6】レース運営について
1. 選手は、参加した競技の判定に対して異議を申告することができます。ただし、次の競技がスタートする前に行なわなくてはなりません。
2. レースによっては主催者の決定により特別な規則を採用することがあります。

7】出場制限
1. 競技の内容によっては、年齢などの理由によりレースに参加することができない場合がありますので注意してください。
2. 耐久レースなどを除いて、2名以上で同じ競技車を共に使用しての参加はできません。

8】TAMIYA PASSPORT・PC用の事前申し込みについて
ミニ四駆公認競技会へ参加を希望する場合、原則としてスマートフォンをお持ちの場合はタミヤの公式スマホアプリ「TAMIYA PASSPORT(タミヤパスポート)」、アプリ対応スマートフォンをお持ちでない場合はPC用の「事前申し込みフォーム」からの事前申し込みが必要になります。
ただし、クラス設定や大会によっては事前申し込みを行わず、当日の参加受付となる場合があります。この場合は別途申込要項等に記載されます。

TAMIYA PASSPORTおよびPC用の事前申し込み(以下、応募システム)をご利用になる場合は、以下の利用条件を確認・了承の上でご利用ください。
1.タミヤは応募システム内の掲載内容の持続性・正確性の確保と円滑な運営に努めますが、以下1-1を例とする損害・トラブル・不利益に関して、一切の責任を負わないものとします。
1-1 ・選手が応募システムを利用する事、または、利用できなかった事によって生じた損害や不利益 ・通信回線や端末機器等の障害、アクセス過多によるサービスの中断、選手側のPCや端末機器に起因するデータ消失や破損、応募システム内の不具合によって生じた損害や不利益

2.応募システムを利用する際に、以下2-1を例とする該当行為が確認され、主催者が必要と判断した場合には、選手への一切の予告・通知を行うことなく、該当者への本サービスの提供停止や削除・競技会への出場禁止等の処置を行えるものとします。
2-1 ・応募システム内の当選情報を第三者へ譲渡、または、それらを利用した営利目的行為・もしくはその準備を目的とした行為が確認された場合 ・他の選手になりすまし、応募システム内のサービスを利用した場合 ・その他、主催者が不適切と判断した行為が確認された場合

3.応募システムの運用・仕様に関する個別の質問には回答いたしません。応募システムに関する情報公開を行う場合には、公式サイトやシステム上の機能を通じて、その都度お知らせするものとします。

4.応募システムを利用する際は、一人でも多くの選手にレースイベントをお楽しみいただけるよう、モラルと節度を持ってご利用ください。なお、TAMIYA PASSPORTを通じて応募・当選した大会に参加出来ない場合、アプリ内所定の手続きにて期間内に「参加辞退」を行ってください。

5.未成年の方は、親権者の許可を得てから応募システムをご利用ください。

情報は2016年11月25日現在のものです。